二次創作小説(紙ほか)
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- FAIRY TAILの小説書きましょう♪2
- 日時: 2013/06/15 09:32
- 名前: 音願 (ID: nO1e2KZX)
- プロフ: 私の時間2012
FAIRY TAILの小説書きましょう♪の続き(?)です
ルールわ前回と同じですそれでわよろしくでぇ〜す♪
- Re: FAIRY TAILの小説書きましょう♪2 ( No.88 )
- 日時: 2013/06/29 21:26
- 名前: ショコラ・リィ・サイエンリル (ID: ZnSoBBRR)
リオside
ナツ「火竜の咆哮!!」
二つのブレスがガストに命中。
リオ「やっぱり、効いてるね。」
アイリア「感心してないでおろしてください。」
リオ「あ、ごめん。」
アイリアを降ろす。
ハッピー「どぅえぇき(リオ「黙れ。」(殺))あいっ・・・・。」
アイリア(怖い。)
アイリアside
今のところ瞳はどうやら、発光しているらしい。
アイリア(戦闘になると光るのか?)
それにしても、不定期だ光っているときと光っていない時がある。
アイリア(まるで、自分の能力をうまくコントロールできていないようだ。)
- Re: FAIRY TAILの小説書きましょう♪2 ( No.89 )
- 日時: 2013/06/30 17:17
- 名前: ショコラ・リィ・サイエンリル (ID: ZnSoBBRR)
リオside
知ってるよ、なくした人の悲しみは。
お母さんも親友も先輩も死んでしまったから。
一番自分の心の枷に成っているのは親友が死んだこと。
リオ「また会えたらな…‥。」
ルーシィ「?、どうしたの、リオ?」
リオ「何でもない、平気。」
でも本当は会いたくない、過去を引きずったままの私なんて。
二人からみたらきっと最低だから・・・・・。
- Re: FAIRY TAILの小説書きましょう♪2 ( No.90 )
- 日時: 2013/06/30 19:12
- 名前: 音願 (ID: nO1e2KZX)
メグミSide
き…決まった…?
よかった…。
役に立てたのなら…。
『がんばって…。』
小さくて、弱い声がふと耳に聞こえてきた。
また視界がクランベリー色になる。
は…く…?
メグミ「ハク!!!」
ミク「うわっ!どうした?」
メグミ「今…ハクの声が…。」
リオ「『ハク』って?」
アイリア「知り合いですか?」
聞こえるはずのない声…。
メグミ「聞こ…える…はずが…ない。」
気合を入れなおそう。
ワタシわ自分の頬を手でたたく。
- Re: FAIRY TAILの小説書きましょう♪2 ( No.91 )
- 日時: 2013/06/30 19:52
- 名前: ショコラ・リィ・サイエンリル (ID: ZnSoBBRR)
リオside
ハク・・・・、それはきっと、メグの会いたい親友。
『親友』・・・・。
リオ(繰り返さないようにしないとな・・・・。)
上手く戦闘に集中出来ないな。
リオ(繰り・・・返す。)
そう思うと怖くなった、上手く馴染めそうにないや。
苦手なんだよね、誰かの隣にいるのは。
でも、誰かの隣に居ないと自分の過去の古傷を抉って深くしちゃうから、
其れも嫌だから、最低だとしかいえないな。
心の痛みから来る涙はため息に変わってた。
そして、ため息をついて戦いに集中する。
メグミ「リオさん?」
- Re: FAIRY TAILの小説書きましょう♪2 ( No.92 )
- 日時: 2013/07/01 20:19
- 名前: はる (ID: bczxLXEO)
アイリアSIDE
リオ「なんでもない、でもカノが…。」
取り込まれる寸前のカノさんを見てリオさんが苦しげに呻く。
僕は、何もできないのがつらくて…
ルーシィ「くっ…行くわよ!金牛宮の扉…」
グレイ「アイスメイク…!」
リオ「やめな!」
二人の動きが止まる。
リオ「下手に刺激すると最悪の事態も考えられるよ。ナツ。メグミ。攻撃やめて。」
ドラグニルもメグミさんもそれに従う。
このままじゃ…カノさんはもうっ…!
モモ「私達も、力になりたい…!」
シンタロー「モモ、落ち着け!」
エネ「「妹さん…」
如月さんが、うつむく。
その瞳から、赤い涙がこぼれおちた。
モモ「もう…やだよ、何もできないのは。」
シンタロー「おい、やめろって!」
リオ「如月?」
リオさんが不審そうに如月さんを見る。
僕達は何もできない。彼女が取り込まれるのを見ているだけしかできない。そんなのはごめんなのに、どうしたらいいかわからない。
モモ「もう、どうでもいい…」
キド「…キサラギ…俺もだ。」
キドさんが立ち上がる。
モモ&キド「変 え て や る !」
キド「カノ!待ってろ!カゲロウデイズ「目を隠す」!」
モモ「行くよ!カゲロウデイズ…「目を奪う」!」
リオ「やめろっ!」
その声も届かずに、モモさんの方をガストが見る。
僕らの視線も釘づけになる。
わずかに輝く瞳。
この二つの能力は相反する。
モモさんに注目されている間、キドさんがカノさんのもとへ走り、手をひいた。
キド「ほら…行くぞ!」
カノ「え…?」
目を白黒させるカノさんの手を無理やりひっぱり、救い出そうとするキドさん。気付かないガスト。
リオ「やめろーーーっ!」
ガストが、
大きな声で、
咆哮をはなった。
涙の咆哮。
うけたすべての幸福を吸い取り、その心は消えてなくなる。
涙を浴びた者の瞳は見えなくなる。
頭に浮かぶ「データ」を読み取りながら、僕は考えた。
何の役に立つんだよ!
???「金剛の鎧!」
???「アーマー!」
目の前に誰かが現れる。
熱っぽい涙の水蒸気で解らなかったけれど、その緋色の髪と藍色の髪は…
ルーシィ「エルザ…ウェンディ…!」
エルザ「待たせたな。」
ウェンディ「遅くなりました!」
ああ…
FAIRYTAILってのは…
すごいギルドなんだな、とじんじんする頭の中でかろうじて思い出せた。
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