二次創作小説(紙ほか)

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FAIRY TAILの小説書きましょう♪2
日時: 2013/06/15 09:32
名前: 音願 (ID: nO1e2KZX)
プロフ: 私の時間2012

FAIRY TAILの小説書きましょう♪の続き(?)です
ルールわ前回と同じですそれでわよろしくでぇ〜す♪

Re: FAIRY TAILの小説書きましょう♪2 ( No.18 )
日時: 2013/06/16 16:39
名前: 音願 (ID: nO1e2KZX)
プロフ: 「桜舞姫〜舞姫降臨〜」複雑・ファジーの所で書いてます!みてください

メグミSide

う〜ん?これ持ってたままでいいかな?

これなんなのだろう?

物質の心を聞く魔法・・・。

やってみる価値わあるかも。

メグミ「音楽魔法、この物に集し意識降臨せよ!」

ブレスレットが光りそこに現れた光景とは!?

Re: FAIRY TAILの小説書きましょう♪2 ( No.19 )
日時: 2013/06/16 18:30
名前: ショコラ・リィ・サイエンリル (ID: KnqGOOT/)


メグミSIDE

 『リオ「・・・・。」』

 あれはリオさん?
 それに此処は工事現場?

 メグミ「それに信じられない顔してる。」

 『???「瑠璃羅?どうしたの?」
  リオ「!早く、早く大人の人を呼んで。」
  ???「え、なんで?!」
  リオ「早く、秋夜!!」』

 しゅうや?

 メグミ「っ!?」

 すごく残酷な光景だった。
 トラックに引き摺られた女の子は鉄柱に刺さっていて、
 トラックも変形しててとにかく悲惨だった。
 リオさんはトラックの運転手の男性とその女の子を抱えて遠くに離れた。

 『リオ「美香・・・・。」
  美香「これ・・・、」
  リオ「預かるから休んで?」』

 場面は変わって場所は病院。

 『医者「残念だけど、美香ちゃんは亡くなったよ。」
  秋夜「何で、何でミィが、美香が死んだの!!?」
  リオ「っ!」
  医者「小学三年生なのに君は察しがいい。」』

 その医者はリオさんを撫でた。

 『リオ「トラックの人は?」
  医者「その人は助かったよ?」
  秋夜「何で、何でそいつが助かって、美香が死んだの!!?」
  リオ「心臓が破裂してんですか?」
  医者「ああ。」』

 また場面が変わった、今度は病院の屋上。
 リオさんと秋夜さんは口喧嘩をしていた。
 そして・・・・。

 『リオ「待って!!」
  秋夜「バイバイ。」』

 飛び降り自殺を図った。
 また場面が変わった今度は病室。

 『リオ「・・・・。」
  医者「その血がついた赤と青の二つのブレスレットは?」
  リオ「・・・・持ってる、捨てたくないから。」
  医者「分かった、隠し持っておきなさい形見だからね。」』

 その後は長い月日の間リオさんは一人墓の前で
 部屋の中で部室で一人静かに密かに泣いていました。
 寂しくて辛くて悲しくて悔しくて何より消えたくてもう散々で。
 今でも心の中で泣いているようです。

Re: FAIRY TAILの小説書きましょう♪2 ( No.20 )
日時: 2013/06/16 19:37
名前: はる (ID: fF8Lw3Il)

アイリアSIDE

アイリア「そういえば、上級生が噂で話してるの聞いたことがあります。」
リオ「え…私の?」
アイリア「良く考えたら同じ学校だし…毎年一位の子がいるって。」

そう。今まですっかり忘れていたけれど僕らは同じ学校なのだ。彼女は先輩に当たる人物。そうそう、確か部活動も一緒だった。…部活見学会見に行っただけだから、厳密には「これから一緒になる」だけど。

リオ「ふーん。」

リオさんはさっきからしきりにポケットの中身を気にしているようだ。話を聞くそぶりすら見せない。

モモ「うわー別世界だ。そういやお兄ちゃんも頭「は」いいよね!」
シンタロー「「は」ってなんだ「は」って。」
エネ「だってご主人運動神経全滅じゃないですか。ひきこもり&二—ト&ボッチだし。」
シンタロー「これ以上古傷をなめまわすのはやめてくれ…!」

…つくづく可哀そうな人だ。

グレイ「学校かあ。行ったことねーや。」
ナツ「ルーシィは?」
ルーシィ「家庭教師ついてたから学校には行ってないなあ。外に出ると危険だってよく言われてたし。…ね、アイリアは?」

アイリア「え?僕ですか?」
エネ「旦那はですね、学年首席でオール5、学校単位で考えると次席ですね!…ああ、リオさんは学校で考えると一位ですよ。」
アイリア「人のプライバシーを…ッ!」
モモ「うう…酷い、「神様は平等」なんて嘘だ…神は人の下に城を作らずなんて嘘だあ————ッ!」
キド「おいイントネーションは似てるが意味が違うぞ!?」
アイリア「さすがに驚きを通り越して尊敬しますよ!もうちょっとまじめに生きましょうね!?」
未来「さすがに私でもわかるよ!もっと勉強するんだよ、受験の時大変だから。」

なんともバカらしい騒ぎだ。

リオ「へえ。そういえば一年にすごいのが来たって言ってた子が。あれはきっとアイリアのことね。」
ルーシィ「へえ、すごいわね。そんなシステムがあるのか…」
グレイ「なんつーか意味わかんね—!」
ナツ「俺もだ!でもお前よりはわかってるからなっ!」
グレイ「んだとツリ目炎…!」



ああ…ガストまでの道のりは遠い。

Re: FAIRY TAILの小説書きましょう♪2 ( No.21 )
日時: 2013/06/16 19:46
名前: 音願 (ID: nO1e2KZX)
プロフ: 「桜舞姫〜舞姫降臨〜」複雑・ファジーの所で書いてます!みてください

メグミSide

リオさんにこんな過去があったなんて・・・。

ずっと苦しんできたんだ・・・。

このブレスレット早く届けなきゃだよね?

メグミ「桜魔法、桜よリオさんに届けて。」

桜の花びらに乗り、ブレスレットわ飛んで行く。


『初音・・・初音!!漣!!』

『初音ちゃん!!!漣君!!!どこ!!?』

少女達の叫び声・・・。

『音竜愛ちゃん・・・。凛ちゃん・・・。』

『初音!!!』

『初音ちゃんよかった!!!』

『漣は!?』

『漣君はそっちに・・・。』

『よかった・・・。よかった・・・。』

泣いてるのわワタシ・・・。

おそらくあっちの世界での記憶・・・。

今わどうでもいい・・・。

【ちょっとやめてください!!!】

苦痛な叫び声がまた何処かから・・・。

記憶が巡り巡って、もう分からない。

ワタシわ何者?何なの?何のためにここにいるの?

ねぇオンディーヌ・・・。

Re: FAIRY TAILの小説書きましょう♪2 ( No.22 )
日時: 2013/06/16 20:18
名前: ショコラ・リィ・サイエンリル (ID: KnqGOOT/)


リオSIDE

 リオ「別に好きで一位になったわけじゃないけど。」
 リオ以外「え?」
 リオ「・・・・、なんでもない。」

 本当は上位つて好きじゃない。
 笑えない嬉しくない。
 現に中学校生活で笑ったことはない。
 最初から上位だからつまらない。


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