コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- アイドルな彼氏に猫パンチ@
- 日時: 2011/02/07 15:34
- 名前: め〜にゃん (ID: AO7OXeJ5)
今どき 年下の彼氏なんて
珍しくもなんともないだろう。
なんせ世の中、右も左も
草食男子で溢れかえってる このご時世。
女の方がグイグイ腕を引っ張って
「ほら、私についておいで!」ぐらいの勢いがなくちゃ
彼氏のひとりも できやしない。
私も34のこの年まで
恋の一つや二つ、三つや四つはしてきたつもりだが
いつも年上男に惚れていた。
同い年や年下男なんて、コドモみたいで対象外。
なのに なのに。
浅香雪見 34才。
職業 フリーカメラマン。
生まれて初めて 年下の男と付き合う。
それも 何を血迷ったか、一回りも年下の男。
それだけでも十分に、私的には恥ずかしくて
デートもコソコソしたいのだが
それとは別に コソコソしなければならない理由がある。
彼氏、斎藤健人 22才。
職業 どういうわけか、今をときめくアイドル俳優!
なーんで、こんなめんどくさい恋愛 しちゃったんだろ?
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- Re: アイドルな彼氏に猫パンチ@ ( No.71 )
- 日時: 2011/03/29 17:30
- 名前: っこ (ID: ZpTcs73J)
つまらない。 二人の愛にピンチがきていないからそろそろピンチがきてもいいと思う。
後、ラブラブ過ぎる。
- Re: アイドルな彼氏に猫パンチ@ ( No.72 )
- 日時: 2011/03/30 07:56
- 名前: め〜にゃん (ID: AO7OXeJ5)
お酒が進むにつれ、またしても雪見のため息が多くなってきた。
「はぁっ…。本当に私、明日大丈夫だと思う?
心配で心配で、ぜんぜんお酒が効いてこないよ。
今日は酔わないと寝れそうもないのに…。」
「あのねぇ。ゆき姉は新人女優として記者会見するわけじゃないよね?
プロのカメラマンとして、俺の専属カメラマンとして出るんでしょ?
だったら、もっと自信を持って出てもいいんじゃないの?
何を質問されたって、カメラマンとして思ってる事を話せばいいし、
堂々としてればいいさ。
なんか、ゆき姉らしくないよ、そういうの。」
今日ばかりは健人の方が、年上のようなアドバイスをする。
「あーあぁ!今日は『秘密の猫かふぇ』のベッドで寝たかったぁー!
絶対家じゃ寝れないよぉ〜!」
「十二時から朝の六時までは閉店だって、言ってたでしょ!
ビールじゃ、いくら飲んでも酔わなさそうだから、
マスターにワインもらってくるね。
けど、あんまり飲んだらまた明日の朝後悔するんだから、
今日はほどほどにして帰るよ!わかった?」
そう言いながら、健人は部屋を出て行った。
「あー、早く明日が終わればいいのにー!」
大きな独り言を言ってから、ばたっ!と雪見は畳の上に寝ころんだ。
目を閉じて、明日のシミュレーションをしてみる…はずだったが、
一日の疲れがドッと出て、そのまま夢の中へと吸い込まれていった。
『どれぐらいの時間が経ったのかな。
なんか耳の奥で声が聞こえる。でも目が開かないや…。』
「あれ?ゆき姉こんなとこで寝ちゃってるよ!」
「ほんとだ!しょうがないなぁ。さっきまで、明日が心配で
寝れそうもない!とか叫んでたのに。」
「でも、可愛いじゃん!写メで見たまんまの人だ。
いいなー、健人!俺もこんな彼女欲しいっ!」
「ダメーっ!ゆき姉は俺の彼女!」
『なんか、二人分の会話が聞こえてくるんだけど…。えっ!二人分?』
雪見はいきなりガバッと跳ね起きた!
「うわっ!びっくりしたっ!ごめん、起こしちゃった?
寝れそうもないとか言って、俺が部屋出た後、秒殺で寝たでしょ?
ワインはいらなかったね。」
「いや、三人で乾杯しなきゃ!」
「三人…って、その人…もしかしてぇ!?」
雪見が、さっきまでこの部屋にはいなかった目の前の人を指さした。
「どーも!初めまして。健人の友人の三ツ橋…」
「とうまくん!?うっそ!なんで当麻くんがここにいるのぉ?」
雪見がとんでもなく声を張り上げて叫んだ!
「しーっ!ゆき姉、声がデカい!!」 健人が慌ててる。
「はい、当麻です!いつも健人からゆき姉の話ばっかり聞いてます!」
当麻が笑いながら健人の方を見た。
「なにがばっかりだよ!おめーが聞いてくるから教えてるだけだろ!」
健人も笑って言い返す。
「ちょっと健人くん!この状況が理解できないんだけど…。
やだぁ、当麻くんが来るなら言ってくれればいいのに!
あ、ごめんなさい!浅香雪見です!
健人くんがいつもお世話になってます!」
「別にお世話になんかなってないから!俺がお世話してるの!」
「うそだー!絶対俺の方が世話やいてるから!
雪見さん!健人って、まったく家事ができない奴でしょ?
だから俺んち遊びに来た時は、俺が飯作って食べさせてるんですよ!」
「おーいっ!そこんところを恩にきせるわけぇ?
俺だって、玉ねぎの皮ぐらい剥いてやんだろ!」
健人と当麻は、本当に仲が良さそうだ。
二人の掛け合い漫才のような会話は、止めない限りどこまでも続く。
「ねぇ、どうして当麻くんがここに?」 一番の疑問を健人に聞く。
「あぁ、さっきここで撮したツーショット、当麻にも送ったの。
そしたら勝手に来ちゃった!俺もマスターと立ち話してて
こいつが店に入って来た時、マジびっくりしたもん!」
「ごめんごめん!だって健人のメールの件名が『激カワ!ゆき姉』
なんだよ!こりゃ実際に会いに行かなきゃ!って、飛んできた。」
「やだぁー!健人くん、そんなメールしたのぉ?恥ずかしすぎる!」
雪見はまともに当麻の顔を見れなくなった。
しかも初対面で、畳の上に大の字になって寝てるとこを見られるとは。
「でも、俺の思ってた通りの人でした、ゆき姉は。
健人から聞いてた通りの、可愛い人だった。」
「いや、この格好は撮影の後だからこんなんだけど、
いつもはまったく違いますから!」
「知ってます。いつものゆき姉も写メで送ってくるから、こいつ!
どんだけ好きなんだよー!って感じ。」
当麻が笑ってる。
「おめぇー!俺を冷やかしにわざわざ来たわけ?早く帰って寝ろや!
明日も朝からドラマの撮影だろ?どーぞどーぞ、お帰り下さい!」
「なに言ってんの!今日はやっとゆき姉に会えたんだから、
お祝いしなきゃ!早く、そのワイン開けてよ!乾杯しよ!」
「なに?当麻も飲むわけ?俺たち明日大事な会見があるんだから、
あんまり遅くならないうちに帰るからな!」
「はいはい、わかってるって!今日は特別!
俺の親友の彼女と初めて会えたんだから、少しぐらいいいじゃん!
じゃ、お近づきのしるしに、カンパーイ!」
三人でグラスをチン!と軽く会わせた。
なんだか不思議な光景。
目の前に、若手イケメン俳優のツートップが並んで、楽しそうに
おしゃべりしてる。
テレビ画面の向こうを見てるのか?いや、違う。
今、テーブルを挟んで真向かいに座っているのは間違いなく
芸能界のトップアイドル、斎藤健人と三ツ橋当麻である。
同じ事務所で一つだけ健人が年上、ライバルだけど大親友。
こんな豪華な飲み会、真由子が聞いたら卒倒するだろうな。
でも、本当に健人と当麻は仲が良い。
二人のリラックスした笑顔は、見ていてこっちまで嬉しくなる。
競争の激しいこの世界において、本来だったら一番お互いを
けん制し合うポジションにいるはずなのに、そうはならずに
親友同士になれたことは、ちょっとしたキセキではないだろうか。
二人の楽しそうな顔を見て、雪見はとても心が穏やかになるのを
感じた。
健人は当麻と友達でいる限り、何の心配もないと思った。
私のわからない世界での悩み事も、きっと当麻が健人の力になって
二人で解決してくれることだろう。
今日は当麻に会えて良かった!
明日のことなどすっかり忘れて、三人の楽しい宴会は続いていった。
- Re: アイドルな彼氏に猫パンチ@ ( No.73 )
- 日時: 2011/03/31 07:18
- 名前: め〜にゃん (ID: AO7OXeJ5)
健人も当麻も、お酒歴が短い割には結構強い。
もちろん雪見だって負けてはいないけど。
お酒というのは不思議な力を持っていて、初対面の人とも
ほんの一時間もあれば、充分に「ずっと前から友達」レベルまで
持って行くことができる。
すでに二時間飲んでる三人は、遥か時空を飛び越えて
もう何年も前から一緒につるんで遊んでいる、
男の子二人に年上の彼女の仲良し三人組になっていた。
「ねぇねぇ。当麻くんの彼女ってどんな人?」
雪見が興味津々、当麻に聞く。
「ゆき姉、その質問はヤバいって!当麻、今に泣き出すから!」
健人が慌てて止めに入ったが、すでに遅かった。
当麻はみるみる綺麗な瞳に涙を溜め、辛うじて瞳の表面張力のみで
その涙の流出を阻止していた。
「ごめん!悪いこと聞いちゃった?今の質問は削除して!
じゃあ、当麻くんの好きな食べ物は?」
焦って当麻に質問し直す雪見だったが、時すでに遅し!
当麻はポロポロと大粒の涙をこぼしていた。
「あーあぁ!ゆき姉が泣かしたー!
当麻は普段でも涙もろいのに、お酒が入ると益々泣き虫になるんだから
気をつけてよ、ゆき姉!
あのねぇ、当麻くんは最近彼女に振られたばっかなの!
今は、どん底から一生懸命這い上がってる時期なのに、
またゆき姉に突き落とされたんじゃない?」
健人が、『どうしてくれるのさ、この状況!』みたいな顔して
雪見のことを恨めしそうに見た。
「だってぇー。知らなかったんだもん!
健人くんだって、一言、前情報入れといてくれたら
私も聞かなかったのに!」
「俺、例え彼女にだって親友のトップシークレットはしゃべんないよ!
ゆき姉だって、そうでしょ?
話さなきゃならない場面がきたら、そりゃ今みたいに話すけど
あえて自分からは教えない。それが親友だと思ってるから。」
健人の言葉に雪見は、また違う一面の健人を知って嬉しかった。
人によっては、彼女より親友の方が大事なの?みたいに
捉えるかもしれないが、雪見は違っていた。
『彼女の代りは、見つけようと思えばいくらでも見つかるけど、
心からの親友っていうのは一生のうち、
たったの一人か二人しか見つからないんだよ。
だからこれからも、私なんかより当麻くんを大切に思っててね。』
そう思いながら、当麻を慰める健人を見つめていた。
でも、さすがに当麻を泣かせてしまった責任を感じ始め、
どうにかして当麻を、失恋の痛手から救う方法はないものかと考える。
「そうだ!ねぇ、みんなでカラオケ行かない?
当麻くんも歌うの好きでしょ?前にミュージカル見たことあるよ!
友達に誘われて何となく付いて行ったんだけど、
当麻くんの歌、ダントツに上手かった!」
「えっ!俺の舞台、見たことあるの?嬉しいなぁ!」
「ねっ、だからカラオケ行こ!歌うって凄い元気が出るよね!
私も健人くんの歌が聴きたいし…。」
「え?健人とゆき姉って、一緒にカラオケ行ったこと無いの?」
当麻が、意外!って顔して二人を見る。
「私たち、まだそんな関係じゃないもんね!飲み友達って感じ?」
雪見が二ヤッと笑いながら健人を見た。
「えーっ!それはないだろ、ゆき姉!俺たち、ただの飲み友達なわけ?
だったらすっげーショック!俺、立ち直れないかも。」
健人が口を尖らせて言う。
すると当麻が、健人の背中をバシッ!と叩いた。
「んなわけないだろ!健人は自分に自信が無いの?
ゆき姉に愛されてるって自信が。
俺、今日二人を見てて思ったんだけど、恋人同士プラス親戚同士の
愛情って、最強だなって。なんか、絶対的な愛の絆が見えた気がする。
お互いを思いやる気持ちが強いよね。
他人だとそうはいかないと思う。
どこまで行っても切れない一本のロープで繋がってるって言うか…。」
「ロープで繋がっちゃってるの?私たち。」雪見が笑って健人を見る。
「例えでしょ、例え!でも、それと同じようなこと、
誰かに言われたような気がする。誰だっけ?」
「ここのマスターでしょ!マスターもそんなこと言ってた。
血の繋がりがあるから、本当の姉弟みたいに
どこまで行っても、お互いを思いやる気持ちが途絶えない、って。
絶対にいいカップルになる!って、力説してた。」
あの時のマスターの顔を思い出し、雪見はクスッと小さく笑った。
「俺もマスターの意見に賛成!健人が羨ましいよ。
こんなに綺麗で可愛くて、頭が良くてかっこよくて、
優しくて思いやりがあってお酒の強い、腕のいいカメラマンが
専属で付いてるなんて!
俺も毎日そんな人に写真撮ってもらいたいっ!」
「ガクッ!落ちは『写真撮ってもらいたい!』なわけ?
そんなに散々歯の浮くような言葉を並べといて…。
いいよ!今度、当麻くんの写真も撮ってあげる。
健人くんを撮してて、やっとポートレートにも自信を持てるように
なったから。まぁ、専属にはなれないけど、たまには撮してあげる。」
「ほんとに?!やったぁ!じゃあ、今撮して!俺と健人を。
カメラ、いつでも持って歩いてるんでしょ?」
当麻は、さっきまで泣いていたとは思えないテンションで
健人と肩を組み、二人でピースサインをして雪見がカメラを構えるのを待っていた。
「ねぇ。じゃあさ、今撮る二人の写真、健人くんの写真集用にしても
いいかな?今なら、すっごくいい二人を撮る自信がある!
同じ事務所なんだから、当麻くんサイドも固いこと言わないよね?」
雪見が当麻に聞いてみる。
「大丈夫でしょう!俺も健人の写真集に登場したい!
俳優 三ツ橋当麻としてじゃなく、ただの健人の親友として。」
「俺も当麻といる写真を載せて欲しい!だって、こいつといる時が
一番すっぴんだもん。心も、顔も。
『素の斎藤健人』の写真集なんだから、これは外せないでしょ!」
「そうだね。私もそう思う。
あ!いいこと思いついちゃった!
『素の健人の休日』を撮る名目で、当麻くんとスケジュールを
合わせてもらって、半日ぐらい三人でどっか撮影旅行に出掛けるの!
で、撮影はさっさと終わらせて、あとはのんびり!ってどう?
二人とも最近忙しくて、お疲れモードでしょ?
そんな仕事でも入れないと、休めそうもないみたいだし…。」
「それ、乗った!ゆき姉、いいアイディア!三人でどっか行きたい!」
健人が、もう決まったかのようにはしゃぐ。
「当麻くんも、いい?」 「もちろん!!」
「じゃあ、さっそく明日にでも今野さんに交渉してみるね!
よし!今日の記念撮影をして、カラオケに移動しよう!
はい、撮るよー!はい、チーズ!もう一枚!」
すっかり仲の良い三人組になり、みんな笑顔が絶えなかった。
居心地のいい時間が、どこまでも流れて行った。
- Re: アイドルな彼氏に猫パンチ@ ( No.74 )
- 日時: 2011/03/31 16:56
- 名前: 三日月 (ID: ZpTcs73J)
全て読ませてもらいました。
急に上から目線で申し訳ないんですが、健人くんと雪見さんがラブラブすぎます。 たまには喧嘩など入れてみてはどうでしょうか?
そっちのほうが題名の「アイドルな彼氏に猫パンチ」の題名にぴったりな物語になるとおもいます。 ラブラブなのは微笑ましいんですけどね〜
後、出てくる人のほとんどが皆いい人のせいか、ピンチが無いのが残念です↓
ピンチがあった方が物語としてパンチがあって読んでて楽しくなります。
貴方の小説がよりよい小説になりますように。
- Re: アイドルな彼氏に猫パンチ@ ( No.75 )
- 日時: 2011/04/01 10:08
- 名前: め〜にゃん (ID: AO7OXeJ5)
みなさん、貴重なご意見ありがとうございます。
健人と雪見がラブラブすぎる、とのご指摘。
このお話自体、私が見た一つの夢の一場面を記憶に留めておきたくて
書き始めた、生まれて初めてのお話でした。
『秘密の猫かふぇ』のシーンが、その見た夢の場面です。
この夢を忘れたくなくて書き始めて、この話が登場するまで
こんなにも時間がかかってしまいました。
だから健人は、私の大好きな人でもあります。
そのせいで、私は自分が読んでいて嬉しくなるお話ばかりを
書いていたんですね。
すっかり周りが見えなくなっていました。
次々に楽しいことばかりが頭に浮かんできて…。
でも、最初は自分のためだけに書いていたお話のつもりが
予想外にみなさんにも読んでいただいているとわかり、
少し考えを改めます。
これからは心を鬼にして、健人と雪見の喧嘩やピンチを作っていこう!
そう思いました。
そうですよね。私が普通にこのお話を他人として読んだ場合、
多分途中で読むのを止めると思います。
人のラブラブ話ばっかり聞かされても、面白くない!
でも、喧嘩やピンチにも段取りがいるので、
今しばらくお待ち下さいね。
もうちょっと、二人の絆を強めてから問題を起こさせますから。
あと、すっかり題名のことは忘れてました!
「アイドル」「彼氏」「猫」この三つのキーワードを入れて、
題名だけで大体想像がつくように、と考えたのがこのベタな題名。
確かに「猫パンチ」って入ってますよね。忘れてました!
良いことを思い出させてくれて、ありがとう!
題名にふさわしいお話に、これから努力して近づけますので
これからもお暇な時間がありましたら、
是非このお話の続きを読んでやって下さい。
まぁ、一話一シーンずつしか進んで行かないので
一日分の話が何話にもまたがってしまい、
すんごーく長い月日を過ごしてるように感じる健人と雪見ですが
実はまだ付き合って一ヶ月ほどしか経っていません!
(自分でも定かではありませんが…)
なので、もう少しラブラブな期間があることを
先にみなさんにお詫びしておきます。ごめんなさい。
ここまでのご愛読に感謝します。
さあ、今日も物語を書き始めなくては。
では、大体9時頃UPを目指して!長文、失礼しました!
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