ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人
作者/漆千音 ◆1OlDeM14xY(元Chess ◆1OlDeM14xY

ごあいさつ
漆千音です。元Chessです。改名しました。よろしく
さて「ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人」。
ゲームのストーリーとほぼ同じです。同じですが
現在おりじなるわーるど全開になっています
あしからず←
過去に間違えて「まもりぶと」って書いちゃって「守り太」とかに変換された守られたくねぇ的な
考えをしたのは後世まで残してやろう。((黙
スペースとかドットとかが全角で表示されるようになっていた頃の名残で
現在至る所で『ルビと強調点が正しい位置に入っていない現象』がおきています((長っ
しばらく様子を見てから直します。
序
『この世に、人間は相応しくない』
――あの日、あの時。
神は、私にそう告げた。
『私は、人間を滅ぼすことにした』
――あの日、あの時。
神は、私にそう告げた。
そんな神を止め、既に――何万の年月を見てきたことだろう。
私は、すべての生命の姉。
すべての生命を、この眼で、眸で、見守ってきた。
しかしそれは過ぎた話。
何万も前の話。
しかし――
私は信じている。
もう一度この眼で、眸で、すべてを見守れることを。
この私を、蘇らせられることを。
必要とする、人間の清き心が、失われていないことを。
私は、すべての生命の姉。
故に、清き心が人間の中に存在していることを、この身を以って証明しなければならない。
人間が、滅ぼすに値しない生命体であることを。
・・・この身を、以って。
今日もまた、私のところへやってくる。
すべてを創り上げた、すなわち創造神が、私のためだけに造った最後の生命体――
天使が――・・・

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