ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人

作者/漆千音 ◆1OlDeM14xY(元Chess ◆1OlDeM14xY

【 星空の守り人 補助説明部屋Ⅷ 】


マルヴィナ(以下マ)「おはようございますマルヴィナですさー始まりましたこのコーナー」←棒読み
キルガ(以下キ)「……今夜だけれど」
セリアス(以下セ)「しかも棒読み。もうほとんど機械だな」
シェナ(以下シ)「朝のニュースみたいになってるわね。このまま見ていたい気分だわ」
マ「ダメ。シェナ、あんたには今回ここで訊きたいことがみ~っちりある。初めてこのコーナーが必要だと思った」
セ「何――っ!? マルヴィナ一体、何があった!?」
キ「突然変異だ」
マ「……一発殴ろうか」
キ「早めに断っておきます」



マ「てなわけでシェナさん。あの帝――」
シ「ねぇマルヴィナっ!! あなたなんで、あの八本脚の輩が苦手なのっ?」
マ「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁ言うなぁっ!!!」
キ「シェナ、それ、禁句」
シ「…………ごめん、こんなに取り乱すとは思わなかった」
セ「マルヴィナ、耳塞いどけ。……マルヴィナはともかく、作者だな。原因その一は」
シ「作者?」
セ「そ。あいつ、頭に蜂が乗ろうがムカデが乗ろうが、窓開けていたらゴキブリが入ってこようが、
とりあえずは平気なわけ」
シ「………………………………………………………………」
キ「大丈夫かシェナ……?」
シ「…………ほんとにムカデ頭の上に乗ってたの……?」
キ「実話らしいよ。何か視界の上で[もぞっ]て何か動いたのを感じて、髪の毛手ですくったら、
薬指にムカデが巻き付いていたらしい」
シ「きゃ~~ああああああああああぁぁ……(トーンダウン)」
セ「あ、シェナ虫嫌いだったんだ」
キ「で、作者の性格を元にした人物がこの小説の後半に出て来て……かなりマルヴィナに関係があるらしい。
  まぁ、マルヴィナが○○が苦手な理由は、その人にあるらしいな」
セ「なるほどなぁ……てか、作者の性格元にしてあるって……」
キ「でも、理想の姿が大半らしい」
セ「……どーゆー人なんだろーな……」


セ「でもまぁ、さっき話題に出した作者憧憬人物。次の章から、ゆっくり秘密が暴かれていくらしいな?」
マ「(立ち直った)みたいだね。わたしたちが変な時期に天使界に送られてきたのも……眠る記憶も……
  ちゃんと、理由あるものらしいからね」
キ「……かなりややこしいらしいから、このコーナーの出番が増えるだろうな」
シ「(同じく立ち直った)……あんまり私の話に触れないでほしいんだけれど……そうもいかないわよね……はぁ」
マ「何か言った? シェナ」
シ「なんでもない。……じゃあ、今日はこれで終了ね」
セ「早くないか!?」





キ「……あぁ、次章から船に乗るのか……」
マ「あれ、キルガ、どうしたんだ?」
キ「……………………いや、なんでもない……」
マ「?」