二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター
- 日時： 2011/02/12 10:55
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「父さんなんて大嫌い！」
ハリーは家を飛び出すと聖マリー学園に来ていました。
「あれ？もしかして転入生？」
１人の女の子が話しかけてくれました。ハリーは言いました。
「そうなんだ。ケーキが食べたいって思ってさ」
「それじゃあ学園のサロンに案内してあげるよ。実は私も授業をさぼってきたから隠れる場所を探していたの」
そして２人はサロンに向かって歩き始めました。ハリーはいろいろと話しかけていました。
「自己紹介がまだだったね。私は天野いちご。よろしくね」
「僕はハリー・ジェームズ・ポッター。こちらこそよろしく」
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.486 )
- 日時： 2011/05/14 13:38
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「マルフォイの一族って代々スリザリンなの」
いちごは言いました。
「クラッブとゴイルから聞き出せないかな？」
ロンは言いました。
「そこまであの２人もマヌケじゃないわ。良い方法があるの。ただし難しいの。それに学校の校則を５０は破らないといけないわ」
そして４人は図書室に来ていました。
「これを使うのよ」
ハーマイオニーは言いました。
「ポリジュース薬？」
ロンは聞きました。
「確か他の人になれるのよね。飲むと。ってことはそれを作って誰かに聞き出そうって訳？」
いちごは聞きました。
「その通りよ。だけど完成するまでには１ヶ月かかるの」
ハーマイオニーは困っていました。
「私も手伝うわ。少しなら王家の呪文だって効くだろうし。とりあえず変な噂を作らないようにしないとね」
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.487 )
- 日時： 2011/05/14 13:48
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
その次の日はクィディッチの試合の日でした。この日はグリフィンドールvsスリザリンの戦いです。最新型の箒を操るスリザリンにはなかなか勝ち目がありません。シーカーはハリーとマルフォイですからどちらが先に見つけるかの勝負になっています。黄金のスニッチを見つけたのはハリーでした。スニッチを追い駆けるハリーの後ろからマルフォイが追い駆けてきます。しかしハリーだって負けません。必死に逃げ切ってスニッチを追い駆けたのです。後少しでスニッチが取れるという時暴れ球と呼ばれるブラッジャーがハリーの右腕に思いっきり当たってしまったのです。しかしスニッチを取ったのでグリフィンドールの勝利になりました。
「これくらいのケガなら治してあげましょう」
ロックハート先生はハリーのケガを見ていました。
「あの医務室に行かせた方が・・・」
ロンは困っていました。
「・・・・・・」
いちごは次の光景を見た瞬間に驚いてしまいました。ハリーの右腕の骨が無くなってしまったのです。３人でハリーを支えると医務室まで急いで向かいました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.488 )
- 日時： 2011/05/14 14:00
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
その日。ハリーは入院することになりました。腕の骨が治るまでだったのです。
「今夜は辛いですね。誰か先生で側に付きっきりになれる先生を探さないといけないですね」
それからしばらくして校医の先生はリーマスを連れて戻って来ました。
「では後はリーマスに任せますね。ポッターを頼みましたよ」
そして校医の先生は医務室から出て行きました。ちょうど出張と重なっていたのです。
「今日は他の先生方と応援していたけど痛かったよね」
リーマスは言いました。
「ブラッジャーが当たったんだもん。かなりだよ」
ハリーは言いました。
「だけど痛いのによく我慢したね」
リーマスは優しく抱き締めました。
「パパ・・・」
ハリーは言いました。
「今夜は頼ってくれて良いからね」
リーマスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.489 )
- 日時： 2011/05/14 16:19
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「ねぇパパ。今日だけ甘えても良い？」
ハリーは聞きました。
「構わないよ。ハリーは大切な息子なんだ。それだけは変わらないんだからね」
リーマスは言いました。
「じゃあずっとパパと一緒に居る」
ハリーは言いました。
「２年生になったのにまだ甘えん坊なんだね。でも今夜は辛いらしいし我慢しようね。一緒に居るから」
リーマスは言いました。
「うん」
ハリーが頷くと医務室のドアを叩く音が聞こえてきました。リーマスは急いでドアを開けました。
「リーマス」
やってきたのは校長先生でした。
「何かあったんですか？」
リーマスは聞きました。
「第２の被害者が出たのじゃ」
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.490 )
- 日時： 2011/05/15 10:18
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
リーマスは慌ててベッドに案内しました。すると１人の生徒が運ばれてきたのです。
「コリン・・・」
その生徒はリーマスに教えてもらっている訳では無いけど毎回遊びに来て質問をしていくのです。ですからリーマスは新入生の中で１番覚えているのでした。
「また襲われたのじゃ」
校長先生は言いました。
「もしかしたら襲った者を写真に撮っているかもしれません」
マクゴナガル先生は言いました。
「そうじゃの」
校長先生がカメラの蓋を開けるとフィルムは溶け出していました。
「ど、どういうことですか？」
リーマスは聞きました。
「生徒たちに危険が迫っておるのじゃ」
校長先生は言いました。
「先生方にはなんと言いましょう？」
マクゴナガル先生は聞きました。
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