二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター
- 日時: 2011/02/12 10:55
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「父さんなんて大嫌い!」
ハリーは家を飛び出すと聖マリー学園に来ていました。
「あれ?もしかして転入生?」
1人の女の子が話しかけてくれました。ハリーは言いました。
「そうなんだ。ケーキが食べたいって思ってさ」
「それじゃあ学園のサロンに案内してあげるよ。実は私も授業をさぼってきたから隠れる場所を探していたの」
そして2人はサロンに向かって歩き始めました。ハリーはいろいろと話しかけていました。
「自己紹介がまだだったね。私は天野いちご。よろしくね」
「僕はハリー・ジェームズ・ポッター。こちらこそよろしく」
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.411 )
- 日時: 2011/05/01 17:38
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
しばらくして5人は協力して144種類のスイーツを作り上げました。やっと完成したので5人はキッチンから出て行きました。すると其処にはリーマスが待っていてくれました。
「やっと終わったよ」
ハリーは言いました。
「お疲れ様。じゃあこっちにおいで。飲み物を作っておいたから」
リーマスはそう言うと5人を案内して大広間に連れて行きました。5人は中に入ると驚いていました。なんとバイキング形式の食事があるのです。
「皆頑張っていたからご褒美にね」
リーマスはそう言うと手を叩きました。それを合図に専属オーケストラがクラシックの曲を演奏し始めました。
「好きなだけ食べていいの?」
いちごは聞きました。
「そうだよ。足りなかったら厨房に居るコックに頼んでもっと作ってもらうから好きなだけいいよ」
そう言うと5人はたくさんお皿に乗せて食べていました。リーマスには秘密の作戦があったのでした。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.412 )
- 日時: 2011/05/01 17:46
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
いちごはとても幸せそうな顔をしていました。それを見ているリーマスも幸せになってきていました。
「パパ!パパも一緒に食べようよ!」
ハリーは言いました。
「そうだね。じゃあ一緒に食べよう」
リーマスは5人のところに行くと一緒に食べていました。食べている時にリーマスは5人を見ていました。
「ちょっと5人に聞きたいんだけど僕を名前で呼んでくれているのは2人(ハリーといちご)で良いのかな?」
リーマスは聞きました。
「そうだよ」
「パパって呼ぶのも僕だけだよ」
ハリーといちごは言いました。
「じゃあ3人もこれからは出来たらリーマスって呼んで欲しいね。もし出来なかったら3人だけ連帯責任で宿題を出すから気をつけるんだよ」
リーマスは3人に言いました。
「と、とりあえず気をつけます」
真は言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.413 )
- 日時: 2011/05/01 17:54
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「それから敬語も無し!良いね?」
リーマスは3人に聞きました。
「「「う、うん」」」
3人は恐る恐る返事をしました。
「あはは。そこまで怯えなくても良いよ。それにこれからは宮殿で一緒に暮らしていくんだからさ」
リーマスは言いました。
「えっ?」
ハリーは言いました。
「あっそっか言ってなかったね。5人は聖マリー学園日本校の理事長の許可が出ているから此処で過ごせるんだよ」
リーマスは言いました。
「やったー!そうなったら此処でずっとお嬢様生活が出来るってことになるんだよね。憧れていた生活が永遠に出来るなんて幸せ・・・」
いちごは言いました。
「その代わりだけどマナーに関しては厳しくやっていくからね。マナーについては煩いのが王女様とか王子様なんだからさ」
リーマスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.414 )
- 日時: 2011/05/01 18:00
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
するとメイドが1人と執事が4人やってきました。
「ご主人様。そろそろお召し替えのお時間でございます」
執事が言いました。
「そうだね。じゃあ着替えたら此処で会おう」
リーマスはそう言うと自分の専属執事である聖夢に案内させて行きました。
「ではいちごお嬢様。参りましょう」
いちごは専属メイドの瑠璃に案内されて行きました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.415 )
- 日時: 2011/05/03 15:40
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
そして5人は正装に着替えました。それから再び執事やメイドに連れられて大広間に戻りました。すると中にはリーマスが待っていました。
「お待たせ」
ハリーはそう言うとリーマスの腕の中に飛び込みました。そんなハリーを抱き締めながらリーマスは4人に言いました。
「これからはその服装で過ごしてもらうからね」
これには4人も驚いていました。リーマスは今までならと大目に見ていてくれたのですが今回からは永遠に住むのでそれなりの服装になっていてほしいのでした。
「じゃあ舞踏会とかやる時は・・・」
いちごは言いました。
「そうだよ。もっと綺麗なドレスとかを着てもらうからね。まぁメイドとか執事は必要な時にしか来ないから自由時間は必ずあるよ。いちごは欲しいだろうからね」
リーマスは言いました。
「あはは。リーマスにはばれていたか・・・」
いちごは呟きました。
「さぁパーティーを始めよう」
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