二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター
- 日時: 2011/02/12 10:55
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「父さんなんて大嫌い!」
ハリーは家を飛び出すと聖マリー学園に来ていました。
「あれ?もしかして転入生?」
1人の女の子が話しかけてくれました。ハリーは言いました。
「そうなんだ。ケーキが食べたいって思ってさ」
「それじゃあ学園のサロンに案内してあげるよ。実は私も授業をさぼってきたから隠れる場所を探していたの」
そして2人はサロンに向かって歩き始めました。ハリーはいろいろと話しかけていました。
「自己紹介がまだだったね。私は天野いちご。よろしくね」
「僕はハリー・ジェームズ・ポッター。こちらこそよろしく」
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.841 )
- 日時: 2011/08/02 12:43
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「って感じだったね」
リーマスは言いました。
「そういえばあの時もリーマスに叩かれたんだよね。でもあの時叩かれてなかったら私ずっと抱え込んでた」
いちごは言いました。
「あの時はそういう状況だったからね。だけどいちごはしばらくしてから泣いたんだよね」
リーマスは言いました。
「うん。行き成りの事だったから驚いちゃってさ。だけどリーマスが大人になってからは無いよね」
いちごは言いました。
「そうだね。だけど第3の課題は魔法省でも過酷だと言われているものなんだ。気をつけるんだよ」
リーマスは言いました。
「うん。じゃあロンとハーマイオニーが呼んでるから行って来る。また今夜にでも戻るよ」
ハリーが出て行ったのでその後を追おうとしたいちごでしたがリーマスに止められてしまいました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.842 )
- 日時: 2011/08/03 07:53
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「どうしたの?」
残されたいちごは不思議そうな顔をしていました。するとリーマスの側に見慣れた黒い犬がいるのです。
「何か話でもあるの?」
いちごは聞きました。
「いちご。少しだけだから近くにおいで」
リーマスに呼ばれていちごは側まで行きました。すると黒い犬が元の姿に戻ったのです。
「シリウスが此処に居るなんて珍しいね。何かあったの?」
いちごは聞きました。
「魔法省でハリーが仲良くしているマリーについて調べたんだ。マリーはとにかく危険な事が分かった。だから・・・」
気付くといちごはリーマスとシリウスに抱き締められていました。
「何かあったら直ぐに俺でもリーマスでも良いから話してくれ。危険を回避するにはそれしか方法が無い」
シリウスは言いました。
「そうね。分かったわ」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.843 )
- 日時: 2011/08/03 08:02
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
それからいちごはグリフィンドールの寮に居ました。第2の課題も終了したので第3の課題まで休息を取らなくてはならないのです。
「なんか皆で派手なことをやってみたいな・・・。先生たちでさえ注意出来ないようなことをさ」
いちごは言いました。
「それは言えてるよね。なんか面白いことは無いかな?って思うから」
ハリーは言いました。
「じゃあそんな2人に最高のお知らせよ。今日の夕食後にクィディッチ競技場に来なさいって。パパが説明してくれるみたい」
ジニーは言いました。
「楽しみだな〜。そうすれば何が課題なのか分かるもの」
いちごは言いました。
「だけど第3の課題は過酷過ぎて魔法省の中でも混乱があったらしいのよ。でも大臣が上手くまとめたんですって」
ハーマイオニーは言いました。
「さすがルーピン先生ね。だけど先生もやりながら大臣とかって大変なんじゃないのかな?」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.844 )
- 日時: 2011/08/03 08:13
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
そして4人は夕食を食べに大広間へ行きました。先生方は居ませんけど代わりにロンにとっては見慣れた人が居るのです。
「何で兄さんたちがいるんだろう?」
ロンは聞きました。
「知らないの?あれはハリーの応援団よ。応援出来る人が少ないからって来たらしいわ」
いちごは言いました。
「じ、じゃあいちごの応援団は居ないの?なんかハリーには居るのに寂しくない?」
ハーマイオニーは聞きました。
「平気よ。私の場合はホグワーツの先生方が応援団だから。お爺様にね頼んだら分かってくれたの」
いちごは言いました。
「そうなんだ。じゃあ寂しくないね。僕たちは2人の応援をしているから見ててよ」
ロンは言いました。
「ありがとう。じゃあ楽しみにしているわね」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.845 )
- 日時: 2011/08/03 08:25
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
ハリーといちごは食べ終わると直ぐにクィディッチ競技場に向かいました。中にはロンのお父さんが待っていました。
「さぁ揃ったね。第3の課題は此処に作られた迷路を歩いてもらうよ。その中央に優勝カップが置かれる。それに触れたものが真なる優勝者として名を刻めるんだ」
アーサーは言いました。
「なんか楽しみだなぁ。でも本番では迷路の中に色々な障害物が置かれるんですよね?」
ハリーは聞きました。
「そうだよ。まだ大臣が賛成していないからどんな障害物になるのかは分からないけどね」
アーサーは言いました。
「ということは魔法を使うのは自由なんですね?迷路の中では魔法は好きにしていいんですね?」
フラーは聞きました。
「そうだね。選手には魔法を使って良いという権限があるんだ。それで迷路内は探検してもらうよ」
アーサーは言いました。
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