二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター
- 日時: 2011/02/12 10:55
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「父さんなんて大嫌い!」
ハリーは家を飛び出すと聖マリー学園に来ていました。
「あれ?もしかして転入生?」
1人の女の子が話しかけてくれました。ハリーは言いました。
「そうなんだ。ケーキが食べたいって思ってさ」
「それじゃあ学園のサロンに案内してあげるよ。実は私も授業をさぼってきたから隠れる場所を探していたの」
そして2人はサロンに向かって歩き始めました。ハリーはいろいろと話しかけていました。
「自己紹介がまだだったね。私は天野いちご。よろしくね」
「僕はハリー・ジェームズ・ポッター。こちらこそよろしく」
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.796 )
- 日時: 2011/07/21 12:23
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
そして舞踏会の日になりました。午前中はパートナーとの話し合いとなって午後は着替える時間になっていたのです。
「ねぇ。リーマス。着替えたんだけど髪型を変えてもらっても良い?私だと自信が無くて・・・」
いちごは言いました。
「良いよ。ちょうど僕も着替え終わったところだからね。こっちに来て鏡の前に座ってごらん」
リーマスに言われていちごは座りました。
「髪型を変えるのは構わないけれどいちごから大体のイメージを聞いておかないと出来ないよ」
リーマスは言いました。
「物語に出てくるような髪形にしてほしいの。お姫様がよくやっているような髪型」
いちごは言いました。
「分かったよ。ティアラを付けるから付けやすい髪形にしてほしいっていう事なんだね」
リーマスは櫛でいちごの髪を綺麗に梳いてから杖を使って綺麗なカールを作って行きました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.797 )
- 日時: 2011/07/21 12:29
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「出来たよ。こんな感じでどうかな?お姫様みたいな感じは出ているから良いだろう?」
リーマスは言いました。
「うん。私のイメージとピッタリだよ。ありがとうリーマス。後は時間が経つのを待つだけね」
いちごは言いました。
「そうだね。じゃあそれまでの間にティアラとかを付けようか。アクセサリーはドレスに合わせて選んだから好きなのを付けて」
リーマスは言いました。
「うん。だけどリーマスは舞踏会って慣れているのね。私なんか初めてに近いからドキドキしちゃってるよ」
いちごは言いました。
「だけど宮殿では何回も練習しているんだから大丈夫だよ。それに僕がパートナーなんだから安心していいよ」
リーマスは言いました。
「そうだよね。舞踏会だけどリーマスが一緒に踊ってくれるんだもん。平気だよね」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.798 )
- 日時: 2011/07/22 11:27
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
そして代表選手と各学校の生徒は大広間に集まりました。ロンはアンナを連れて大広間に入って行きました。
「じゃあ先に行っているよ。並んで入るから急いで来るんだよ」
リーマスはいちごをグリフィンドール寮の前に残して大広間に向かって行きました。
「ハーマイオニー。もうそろそろ行くんだけど一緒に行かない?」
いちごは声をかけました。
「ありがとう。もう用意は出来ているから行きましょう」
寮から出て来たハーマイオニーはとても綺麗になっていました。
「凄く綺麗だね。そのドレスもよく似合っているよ」
いちごは言いました。
「ありがとう。そう言ういちごも似合っているわ。じゃあ大広間に行きましょう。パートナーを待たせちゃいけないもの」
2人は急いで大広間に行きました。
「さぁ代表選手は此処に並んでください。伝統では王家の者が先頭になって中に入ります。いちごとリーマスを先頭にダームストラングス、ボーバトン、ホグワーツの順番で並んでくださいね」
マクゴナガル先生は言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.799 )
- 日時: 2011/07/24 09:19
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「並ぶって事はもう直ぐで始まるってことだよね?ねぇリーマス。やっぱり踊るの辞退しても良いかな?」
いちごは聞きました。
「そんなのダメに決まっているだろう。いちごは自信を持てば出来るのに直前になるとやりたがらないんだから」
リーマスは言いました。
「だけど大勢の人の前で踊るんだから失敗はしたくないし・・・。でも出なくちゃならないのなら努力するけど・・・」
いちごは言いました。
「出なくちゃならないんだよ。それにハリーだって踊るんだよ。同じ気持ちなんだからさ」
リーマスは言いました。
「そうだよね。分かった。頑張ってみるけどリーマスにはかなり支えてもらうよ」
いちごは言いました。
「構わないよ。そろそろ入場になるね。先頭なんだからいちごは王家らしくしてないと」
そして大広間の扉が開きました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.800 )
- 日時: 2011/07/24 12:14
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
オーケストラの演奏で代表選手の5人は入場して行きました。生徒たちはいちごのパートナーがリーマスである事を見て落ち込んでいました。そして広いスペースに出ました。
「さぁそろそろだね」
いちごとリーマスは指揮者の合図を見てダンスの姿勢になりました。そして音楽が流れ始め舞踏会が始まったのです。
「皆に注目されてるよ・・・。リーマスは緊張しないの?注目されるのって慣れてないからイヤだな」
いちごは言いました。
「仕方ないよ。それに代表になったら引き下がれないのは知っているだろう?僕が居るんだから」
リーマスは言いました。
「そうだね。じゃあさ宮殿で教えてくれた大技を決めたいんだけど協力してくれる?」
いちごは聞きました。
「もちろんだよ。あの大技は秘密で難易度を上げたからね。でもきっと皆驚くよ」
そして2人は大技を決めました。
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