二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター
- 日時: 2011/02/12 10:55
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「父さんなんて大嫌い!」
ハリーは家を飛び出すと聖マリー学園に来ていました。
「あれ?もしかして転入生?」
1人の女の子が話しかけてくれました。ハリーは言いました。
「そうなんだ。ケーキが食べたいって思ってさ」
「それじゃあ学園のサロンに案内してあげるよ。実は私も授業をさぼってきたから隠れる場所を探していたの」
そして2人はサロンに向かって歩き始めました。ハリーはいろいろと話しかけていました。
「自己紹介がまだだったね。私は天野いちご。よろしくね」
「僕はハリー・ジェームズ・ポッター。こちらこそよろしく」
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.696 )
- 日時: 2011/07/08 16:41
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
2人は街のはずれにある小さな小屋で生活することにしました。そこで街の商店街に繰り出したのです。
「あら。丘の上の宮殿に住んでいるお嬢様とお坊ちゃまではないですか。美味しいスイーツを皆が待ち望んでいるんです。どうか1日だけでも良いのでスイーツフォレストを再開してください」
街の人は言いました。
「良いですよ。これから2人で街のはずれの小屋で生活するので毎日でも此処に来て開店しますよ」
いちごは言いました。
「でも良いの?もし派手な行動をしたら即行パパにばれて叱られるよ」
ハリーは言いました。
「それくらい平気よ。じゃあスイーツフォレストに行きましょう。今日から毎日開けるから」
いちごは言いました。
「でしたら街の皆でパーティーでも開きましょう。スイーツフォレストには大体ですけど何人くらい入ります?
街の人は聞きました。
「そうですね・・・。50人くらいなら」
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.697 )
- 日時: 2011/07/08 16:50
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
そしてスイーツフォレストに行くと2人で飾りつけをしました。お客さんは様々な料理を持って集まってきます。
「私は街のホテルで料理人をしているんです。今回はホテルのディナーでお出ししているバイキングの料理を持参したので沢山食べて下さい」
そしてパーティーは始まりました。
「あの。今日は来て下さって有難う御座います」
いちごは言いました。
「貴方は宮殿に住んでいるお嬢様ですか?」
料理人は聞きました。
「えぇ。そのホテルに私の父がお世話になっていないでしょうか?」
いちごは聞きました。
「貴女様のお父様と申しますと・・・ルーピン様ですか?」
料理人は聞きました。
「はい。様々なところで修行を積んだと聞きましたのでもしかしたらと思いお聞きしたのです」
いちごは言いました。
「今は当ホテルのスイーツ製作の責任者ですよ」
料理人は言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.698 )
- 日時: 2011/07/08 19:03
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
一方で宮殿では・・・。
「お嬢様!お坊ちゃま!」
メイドと執事が大騒ぎでいちごとハリーを捜していました。夜中に出て行ったのですから目撃証言だってありません。
「リーマス。宮殿に帰ってから直ぐにこんな事件とはいちごとハリーはよっぽど外で遊びたいんだな」
シリウスは言いました。
「それは分かるけどもし街に行ったのなら直ぐに連絡が入るんだけど無いなら別のところに行っているのかな?」
リーマスは言いました。
「ところでさ。ハリーといちごは家に帰って来るとこんなに行動力あるのか?学校では滅多に見れないところだぞ」
シリウスは言いました。
「そうだね。君が森に住んでいた頃は森に来ていただろう?今度は中で会えるから何処か遠くに行きたいと思って行ったんじゃないのかな?仲間には心配かけているんだけどね」
リーマスは言いました。
「ご主人様!大変です!」
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.699 )
- 日時: 2011/07/08 19:10
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「何か情報がつかめたのかい?」
リーマスは聞きました。
「はい。お2人は昨夜どうやら馬車に乗ってお出かけになられたようでございます。馬車庫を調べたところ1台無かったのです」
聖夢は言いました。
「分かった。引き続き捜査を続けて」
聖夢は部屋から出て行きました。
「せっかく明後日から魔法界に戻ろうと思っていたのにな。それもハリーが喜びそうな事なんだけど」
シリウスは言いました。
「うん。明後日には現地でアーサーの一家と再会する予定になっているんだ。シリウスとアーサーは魔法省の貴賓席だから子供たちも一緒に誘っているんだ」
リーマスは言いました。
「仕方ないな」
2人が諦めていた時。執事が2人を連れて戻って来ました。
「ご主人様。いちごお嬢様とハリー坊ちゃまをお連れしました」
2人は困っていました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.700 )
- 日時: 2011/07/08 19:19
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
そして次の日。4人は魔法界に戻りました。今度はリーマスが魔法省の仕事に復帰したので皆が通りがかると挨拶をしてきます。
「じゃあ今日からのテントは此処だよ」
リーマスは言いました。
「近くに森があって良いね。しかも川まであるんだ」
いちごはワクワクしています。
「中はどんな感じになっているの?」
ハリーは聞きました。
「それは中に入ってからの秘密」
4人は早速テントの中に入って行きました。中は魔法で拡大されているので宮殿と同じような感覚になります。
「すご〜い!」
ハリーは驚きました。
「明日にはロンの一家も到着するんだ。そうしたらついに始まるよ。魔法界で恒例のイベントのクィディッチワールドカップだ」
リーマスは言いました。
「うわ〜。楽しみだなぁ」
ハリーは言いました。
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