二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夢色パティシエールwithハリーポッター
日時: 2011/02/12 10:55
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「父さんなんて大嫌い!」
ハリーは家を飛び出すと聖マリー学園に来ていました。
「あれ?もしかして転入生?」
1人の女の子が話しかけてくれました。ハリーは言いました。
「そうなんだ。ケーキが食べたいって思ってさ」
「それじゃあ学園のサロンに案内してあげるよ。実は私も授業をさぼってきたから隠れる場所を探していたの」
そして2人はサロンに向かって歩き始めました。ハリーはいろいろと話しかけていました。
「自己紹介がまだだったね。私は天野いちご。よろしくね」
「僕はハリー・ジェームズ・ポッター。こちらこそよろしく」

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Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.186 )
日時: 2011/03/19 08:41
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

そしてある日。2人は大技である難しい技を成功させるのです。
「完璧だね」
リーマスは言いました。
「先生が詳しく教えてくれたからです。ありがとうございます」
千乃介は言いました。
「本番は明後日だから今日と明日は最終調整ぐらいにしておこう」
リーマスは言いました。
「お腹空きました・・・」
いちごは言いました。
「あはは。そうだね・・・頑張ったから2人にはご褒美をあげないと。じゃあスイーツを作ってあげよう。何が良いかな?」
リーマスは聞きました。
「じゃあ僕は抹茶ガトーショコラが良いです」
千乃介は言いました。
「じゃあ私はオレンジミルフィーユとアップルパイとブルーベリーチーズケーキが良いです」
いちごは言いました。
「くすっ。分かった、ちょっと待っててね」
リーマスはそう言うと厨房に行きました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.187 )
日時: 2011/03/19 08:48
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「お待たせ」
リーマスは2人が頼んだスイーツを作ってきてくれました。
「ありがとうございます!」
2人は言いました。
「美味しそう・・・」
いちごは言いました。
「さぁ食べて」
リーマスは言いました。
「いただきまーす!」
2人はそう言うとスイーツを食べだしました。
「このケーキ美味しい!」
いちごは言いました。
「作り方教えてください!」
千乃介は言いました。
「グランプリが終わったらね。もしかしたらショップの仕事を手伝ってもらう事になるかもね」
そしてあっという間に決勝戦の日になりました。会場にはお客さんで満員です。そして音楽が会場に響き渡りました。決勝戦の開始です。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.188 )
日時: 2011/03/19 09:56
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

踊っている時にいちごは想いを伝えようと決心しました。
「安堂君」
いちごは言いました。
「何?」
千乃介は聞きました。
「・・・好き」
いちごは言いました。
「・・・えっ」
千乃介はびっくりしていました。
「今まで言おうか悩んでいたの。でも今なら本当の気持ちを伝えられるわ。安堂君。好・・・」
いちごが気が付くと千乃介に抱き締められていました。
「このまま大技に行くよ」
千乃介は囁きました。
「うん!」
そして2人は大技を華麗に決めました。そして結果発表の時間になりました。さてどちらのチームが優勝を手にするのでしょうか?

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.189 )
日時: 2011/03/19 10:04
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「それでは発表いたしましょう。優勝は・・・チームいちご!」
いちごたちの勝利です!
「やったー!」
いちごは言いました。
「天野さん。さっきの答えだけど僕も好きだよ」
千乃介は言いました。
「それじゃあ・・・」
いちごは聞きました。
「これからよろしく、いちご」
「私こそよろしくね、千乃介」
ハリーたちにはしばらく秘密ですが2人は付き合うことになりました。その日の夜。宮殿ではパーティーが開かれていました。料理はハリーとリーマスが一緒に用意してくれたものです。宮殿専属のオーケストラはゆったりしたクラシック音楽を奏でていました。ハリーはピアノを執事に用意させてオーケストラとピアノコンチェルトをやっていました。パーティーは大盛り上がりです。
「いちご!何か1曲歌ってよ!」
ハリーは言いました。
「もちろん!」
いちごはステージに駆け上がると歌い始めました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.190 )
日時: 2011/03/19 10:16
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

♪ほら足元を見てごらん。
 これが貴女の歩む道。
 ほら前を見てごらん。
 あれが貴女の未来。
 母がくれた沢山の優しさ。
 愛を抱いて歩めと繰り返した。
 あの時はまだ幼くて意味など知らない。
 そんな私の手を握り一緒に歩んできた。
 夢はきっと空高くあるから。
 届かなくて怖いね。
 だけど追い続けるの。
 自分のストーリーだからこそ諦めたくない。
 そんな私の手を握り一緒に歩んできた。
 その優しさを時には嫌がり。
 離れた母へ素直になれず。
 ほら足元を見てごらん。
 これが貴女の歩む道。
 ほら前を見てごらん。
 あれがあなたの未来。
 その優しさを時には嫌がり。
 離れた母へ素直になれず。
 ほら足元を見てごらん。
 これが貴女の歩む道。
 ほら前を見てごらん。
 あれが貴女の未来。
 ほら足元を見てごらん。
 これが貴女の歩む道。
 ほら前を見てごらん。
 あれが貴女の未来。
 2人で笑ってゆっくりと歩んで行こう♪


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