二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター
- 日時: 2011/02/12 10:55
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「父さんなんて大嫌い!」
ハリーは家を飛び出すと聖マリー学園に来ていました。
「あれ?もしかして転入生?」
1人の女の子が話しかけてくれました。ハリーは言いました。
「そうなんだ。ケーキが食べたいって思ってさ」
「それじゃあ学園のサロンに案内してあげるよ。実は私も授業をさぼってきたから隠れる場所を探していたの」
そして2人はサロンに向かって歩き始めました。ハリーはいろいろと話しかけていました。
「自己紹介がまだだったね。私は天野いちご。よろしくね」
「僕はハリー・ジェームズ・ポッター。こちらこそよろしく」
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.801 )
- 日時: 2011/07/26 08:38
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
2人が大技を決めたのを合図に周りで見ていた生徒たちも入って来ました。2人は一旦中央から抜け出して離れたところに行きました。
「やっぱり舞踏会は盛り上がるね。ハリーも上手くサポートしながら踊っているよ」
リーマスは言いました。
「本当だね。疲れたから抜け出したけど最後のダンスは参加するよね。だって伝説の言い伝えは本当か確かめたいもの」
いちごは言いました。
「さすがだな。リーマスといちごは仲良いだけじゃないからダンスは他の誰よりも最高だったぜ」
シリウスは言いました。
「ありがとう、シリウス。ところで踊らないのかい?君なら名家の出身なんだから出来るんじゃなかったっけ?」
リーマスは聞きました。
「そうなんだけど・・・。ちょっとパートナーに適する子が居なかったからな」
シリウスは言いました。
「(そろそろチャンスですわね)」
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.802 )
- 日時: 2011/07/26 08:44
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
いちごがシリウスとリーマスと話している間にマリーはハリーを連れて中庭に行きました。
「どうしたの?行き成り外に出て」
ハリーは聞きました。
「あの・・・1つお願いがあるんです」
マリーは言いました。
「良いよ。何?」
ハリーは聞きました。
「もう二度といちご様とは関わらないで下さい」
マリーは言いました。
「どうして?」
ハリーは聞きました。
「いちご様は貴方が嫌いだと私に話していましたから」
マリーは言いました。
「じゃあその代わりに君を信じれば良いんだね?」
ハリーは聞きました。
「そういうことです」
ハリーはあっさり騙されてしまいました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.803 )
- 日時: 2011/07/26 08:53
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
そして大広間に戻って来たハリーとマリーでしたが雰囲気が違いました。妙に仲良くなっているのです。いちごは近付いてハリーと話そうとしましたがマリーに阻まれて近付けませんでした。
「なんかあの子ハリーに何かしたような気がする・・・。いちごが話しかけても反応してないんだ」
リーマスは言いました。
「本当だな。実はリーマスにも教えていなかった事があるんだ。マリーは危険すぎるのさ」
シリウスは言いました。
「どういう事なんだい?マリーが危険というのはハリーやいちごに危害が及ぶということかい?」
リーマスは聞きました。
「いや。マリーは闇の王族の姫なんだ。そしていちごはしくじったからハリーを連れ込もうとしているんだ」
シリウスは言いました。
「詳しい情報があれば有利になるな・・・。それはアーサーが調べているのかい?」
リーマスは聞きました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.804 )
- 日時: 2011/07/27 18:10
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「あぁ。だけど3校対抗試合の責任者でもあるから他の職員に説明しているらしいんだ。調べられるか・・・」
シリウスは言いました。
「じゃあ急で悪いんだけど魔法省に戻って調べて来てくれないかい?君ならリサーチだって得意だからね」
リーマスは言いました。
「そうだな。じゃあ舞踏会を抜け出して魔法省に行って来るよ。結果が分かったら戻って来る」
シリウスはそれだけ言うと大広間から出て行きました。
「ねぇリーマス。もう少しでダンスも終わりになるみたいなんだけどさ踊らない?伝説を調べたいの」
いちごは言いました。
「そうだね。終わりになるまでは此処に居るのが約束なんだ。いちごは僕で良いんだよね?」
リーマスは聞きました。
「うん。というよりリーマスじゃなきゃダメだよ。だって私が決めてたパートナーだもん」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.805 )
- 日時: 2011/07/28 07:50
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
そして舞踏会の会場である大広間に残っていたのはたったの5ペア程になってしまいました。
「なんか少ないから踊りやすいね」
いちごは言いました。
「そうだね。でも伝説はあまり知られていないんだね。ホグワーツだけに伝わるからなのかな」
リーマスは言いました。
「そうなの?私は他の学校にも知られているんだと思っていたわ。でも残っているペアは生徒が3ペアで先生が2ペアだわ」
いちごは言いました。
「とりあえず踊ろうか。誰も邪魔しないんだからね。ハリーとロンたちは帰ってしまったみたいだし」
リーマスは言いました。
「そうね。だけど最後のダンスを一緒に踊れたパートナーとは上手くいくって本当なのかな?」
いちごは聞きました。
「伝説だけど信じれるんじゃない?」
リーマスはいちごを抱え上げました。
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