二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夢色パティシエールwithハリーポッター
日時: 2011/02/12 10:55
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「父さんなんて大嫌い!」
ハリーは家を飛び出すと聖マリー学園に来ていました。
「あれ?もしかして転入生?」
1人の女の子が話しかけてくれました。ハリーは言いました。
「そうなんだ。ケーキが食べたいって思ってさ」
「それじゃあ学園のサロンに案内してあげるよ。実は私も授業をさぼってきたから隠れる場所を探していたの」
そして2人はサロンに向かって歩き始めました。ハリーはいろいろと話しかけていました。
「自己紹介がまだだったね。私は天野いちご。よろしくね」
「僕はハリー・ジェームズ・ポッター。こちらこそよろしく」

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Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.336 )
日時: 2011/04/22 15:41
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

いちごは聞きました。
「そうだね・・・。じゃあ今日は僕らだけで出掛けよう!」
ハリーは言い出しました。
「それは良いわね。じゃあそうしましょう」
ハーマイオニーは賛成していました。
「そうだね。いちごはあれを持って来てよ」
ロンは言いました。
「分かってるわ。バスケットに沢山の食べ物を入れて置くわ」
いちごはそう言うと自室に帰りました。そして夜になり、生徒が大広間に集まったところで4人は透明マントに隠れてホグズミードへと4人で出掛けて行きました。それからしばらくして寮では・・・。
「あの3人が居ない!」
「しかもいちご姫も一緒だそうだ!」
というように混乱していました。困ったハリーの親友のシェーマスは寮から出ると職員室へ向かって走り出しました。
「あれ?シェーマスじゃないか。どうしたんだい?」
そこにリーマスが現われました。シェーマスはリーマスに何があったのかを話しました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.337 )
日時: 2011/04/22 18:53
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「な、何だって!?」
リーマスは報告を聞いて驚いてしまっていました。
「ですから3人が居ないんです!それといちご姫も・・・」
シェーマスは言いました。
「ありがとう。教えてくれて。とりあえずグリフィンドールに150点をあげよう。さぁ寮へ戻りなさい。あとは我々でなんとかするから」
リーマスはそう言うと校長室の方へと走っていきました。リーマスから報告を聞いた校長先生は教職員を呼び出しました。
「リーマス。君はわしの補佐をしてくれ。それ以外の先生方は校内をくまなく探すのじゃ」
それを合図に先生方は校長室から出て行きました。リーマスは校長室に残されていたので入ってくる情報をまとめればいいのです。
「そういえばリーマス。君はホグワーツの校内の情報が分かる地図を持っておるではないか」
校長先生は言いました。
「はい。一応は生徒から没収したものですけれど・・・」
リーマスは言いました。そしてリーマスは持っている地図を取り出すと校長先生に見せました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.338 )
日時: 2011/04/22 19:00
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「没収した生徒は覚えておるかの?」
校長先生は聞きました。
「はい。フレッドとジョージ・ウィーズリーの2人です」
リーマスは言いました。
「あの2人か・・・。双子のウィーズリーは君が学生時代に入っていた悪戯仕掛け人の何代目かなんじゃ。そしてその地図はハリーも持っておるじゃろうの」
ダンブルドアは言いました。
「ハリーも・・・ですか?」
リーマスは聞きました。
「そうじゃ。あの2人はハリーと仲が良くてのハリーがホグズミードに行けないと知った時に魔法で同じものを作って本物をハリーに渡したのじゃよ」
ダンブルドアは言いました。
「ということはハリーのも没収しないと夜間の外出を禁止出来ないということですか?」
リーマスは聞きました。
「そうじゃの。そうするのがベストなのかもしれんのぅ」

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.339 )
日時: 2011/04/22 19:09
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

一方でホグズミードにやってきた4人は思いっきり遊んでいました。夜なのでハーマイオニーといちごの魔法によって作られたかまくらで夜を明かすことになりました。その中は学校の談話室と同じくらいの大きさにしたのでかなり広くなっていました。
「ところで明日は何をするの?」
ロンは聞きました。
「とりあえず村を探検してみましょうよ。お菓子とか沢山売っているってフレッドとジョージから聞いたもの」
いちごは言いました。
「そうだね。あの2人が勧めるんだから良い店なんだよ。2人は此処に来てはいけない学年から通い詰めていたからね」
ロンは言いました。
「じゃあ明日のために美味しい夕食でも食べましょう」
いちごはそう言うとバスケットの中から出来たてのグラタンを出しました。かまくらの中は一瞬にして良い匂いになりました。4人でご馳走を食べると女子はガールズトークをしながらキッチンでスイーツを作り、男子は外でビックリさせようと雪だるまを作っていました。それからは4人でゆっくり寝ていましたとさ。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.340 )
日時: 2011/04/22 19:19
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「じゃあ今日は村を探検しよう!」
ハリーの提案で4人は村へ繰り出しました。村にはお菓子がたくさん売っているお店や喫茶店、フレッドとジョージが好きそうな悪戯グッズを取り扱っているお店などがありました。いちごとハーマイオニーは一軒の本屋の前で止まっていました。2人が読みたい本があるのです。2人は本を買うと男子と合流しました。
「家に戻って休憩しよう」
ロンの提案で4人は一旦かまくらに戻ってきました。そして中に入った4人はそれぞれの行動をし出しました。ハーマイオニーは買ってきた本を読んでいて、ハリーは部屋に備え付けられているプラネタリウムの機械を動かして星を見ていて、ロンは買ってきたお菓子を1人で食べていて、いちごは本屋で買ってきたスイーツのレシピ本を見ながら新しいスイーツの製作に挑戦していました。
「そういえば学校はどうなっているんだろうね」
ハリーは言いました。
「そうだね。大騒ぎになってなければいいけどさ」
いちごはスイーツを作りながら言いました。
「きっと先生方はかなり怒っているでしょうね」


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