二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夢色パティシエールwithハリーポッター
日時: 2011/02/12 10:55
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「父さんなんて大嫌い!」
ハリーは家を飛び出すと聖マリー学園に来ていました。
「あれ?もしかして転入生?」
1人の女の子が話しかけてくれました。ハリーは言いました。
「そうなんだ。ケーキが食べたいって思ってさ」
「それじゃあ学園のサロンに案内してあげるよ。実は私も授業をさぼってきたから隠れる場所を探していたの」
そして2人はサロンに向かって歩き始めました。ハリーはいろいろと話しかけていました。
「自己紹介がまだだったね。私は天野いちご。よろしくね」
「僕はハリー・ジェームズ・ポッター。こちらこそよろしく」

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Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.681 )
日時: 2011/07/05 16:17
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「そして僕は父から命令を受けてホグワーツにやってきました。いちご姫を再び闇へお連れするために」
フォーマルハウトは言いました。
「フォーマルと僕は同じご主人様の元で動いているんだ。いちごを渡さないならどうなるか・・・」
ピーターは言いました。
「いちごは渡さない!決めてるんだ!それにお前は僕の両親の敵なんだから僕を倒してからだ」
ハリーはピーターの前に出ました。
「どうやら危ないようですね。では僕は一足先にご主人様のところへ戻っていましょう」
フォーマルハウトは居なくなりました。
「もしかして・・・。君がジェームズとリリーの息子であるハリーなんだね?」
ピーターは聞きました。
「僕の父さんと母さんを裏切ったのに名前を気安く呼ぶな!絶対許さない!」
ハリーは杖を取り出しました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.682 )
日時: 2011/07/05 16:25
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「君が戦いたいと言うのなら仕方ない。戦おうじゃないか。ハリーの力で倒せるかは知らないが」
ピーターは言いました。
「ハリー1人じゃダメよ!私も戦うわ。ピーター、私の事をよくも裏切ってくれたわね。詳しい話はリーマスから聞いたわ。思いっきり今までの思いをぶつけるから覚悟しなさい」
ハリーといちごはピーターを睨み付けました。
「もう僕らを襲わないくらいにまでやってやる!いちごと僕なら出来るんだからな」
そして3人の攻防戦が始まりました。リーマス、シリウス、アーサーの3人は心配そうに見つめていました。
「くっ・・・。強いな」
ピーターは言いました。
「とどめよ!ドリームストーンよ、我に力を貸したまえ。ドリームスイートストロベリー家後継者の我に汝の力を。ドリームストーンに宿りし魔力をこの杖に移し我に力を!フォレスト・オブ・ザ・レインボー、彼の者に天罰を。サンダーストームレボリューション!」
いちごは唱えました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.683 )
日時: 2011/07/06 16:48
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

いちごの一撃でピーターは倒れてしまいました。
「今日のいちご・・・なんか怖い」
ハリーは言いました。
「ハリーだって今日は怖いわ」
いちごは言いました。
「さぁ。これで気分は落ち着いただろう。ただ何時気を取り戻すか分からないから下がっていなさい」
シリウスは言いました。
「そうだね。此処からは大人が何とかしていくから君たちは安全なところで見ていなさい」
リーマスは言いました。
「だけどもう1回攻撃しないと気が済まない」
「それは同じだよ。まだ敵は取っていないから」
2人はピーターに近付いて行きました。
「こら、2人とも」
リーマスの声がしたかと思うとリーマスはいちごをシリウスはハリーを抑えました。危険だからです。
「・・・そっくりだな」

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.684 )
日時: 2011/07/06 17:10
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

気がつくとピーターが起き上がっていました。
「君に会えるのを待っていたんだよ。いちご」
ピーターはいちごに言いました。
「うぅ・・・」
いちごは忘れていた頭痛が戻って来ました。
「いちごを興奮させるな!いちごに近付くんじゃない!」
リーマスは言いました。しかしピーターは聞こえていないかのようにいちごに近付いて行きました。いちごは体が硬直してしまいました。
「目の色はお父さんにそっくりだね。さすがは由緒正しき家系の子だ」
ピーターは言いました。
「ピーター。いい加減にしろ」
リーマスは言いました。
「君のお父さんとお母さんは伝説の虹色の魔法を使えたけれど君だって使えるよね」
ピーターは言いました。
「いちごを刺激するな!」
リーマスが叫ぶとピーターは後ろに吹っ飛びました。しかしピーターは諦めませんでした。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.685 )
日時: 2011/07/06 17:15
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「君の家系は有名なんだよ」
ピーターは言いました。
「何で?」
いちごは聞きました。
「知らないのかい?自分の家系について」
ピーターは言いました。
「いちご。聞かなくていい」
リーマスは言いました。
「リーマス。可哀想じゃないか。知らないなんて・・・」
ピーターは言いました。
「私・・・知りたい」
いちごは言いました。
「いちご!」
いちごの言葉にリーマスは息を飲みました。しかしピーターだけはニヤリと笑みを浮かべていちごに囁きました。
「君の家系は王族なんだ」
いちごは一瞬だけ呆然とするとリーマスに尋ねました。
「リーマス。本当なの?」


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