二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夢色パティシエールwithハリーポッター
日時: 2011/02/12 10:55
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「父さんなんて大嫌い!」
ハリーは家を飛び出すと聖マリー学園に来ていました。
「あれ?もしかして転入生?」
1人の女の子が話しかけてくれました。ハリーは言いました。
「そうなんだ。ケーキが食べたいって思ってさ」
「それじゃあ学園のサロンに案内してあげるよ。実は私も授業をさぼってきたから隠れる場所を探していたの」
そして2人はサロンに向かって歩き始めました。ハリーはいろいろと話しかけていました。
「自己紹介がまだだったね。私は天野いちご。よろしくね」
「僕はハリー・ジェームズ・ポッター。こちらこそよろしく」

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Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.746 )
日時: 2011/07/19 08:24
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「いちごちゃん」
アーサーは言いました。
「アーサーおじ様。あの何の話ですか?」
いちごは聞きました。
「さっきは御免よ。行き成りだったから理解出来なかったよね」
アーサーは言いました。
「だけど私を守ってくれるというのは分かりました。でもマリーの事は信じられません」
いちごは言いました。
「いちごちゃんはリーマス達の学生時代に居た時の最初に仲良かった人は覚えているかい?」
アーサーは聞きました。
「えぇ。マリー、アミー、エリザベス、クリスティーナ、ダークスターですよ」
いちごは言いました。
「今いちごちゃんが仲良いマリーはダークスターの娘ということが発覚しているんだ」
アーサーは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.747 )
日時: 2011/07/19 08:33
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「待って下さい。ダークスターは当時の闇の王家だったんです。マリーが娘ということは・・・」
いちごは言いました。
「いちごちゃんと同じで王家ダークルビーローズ家の後継者だよ」
アーサーは言いました。
「っていうことはもし私がマリーと戦って負けてしまったら・・・」
いちごは言いました。
「闇の勢力が力を伸ばして魔法界は闇の世界となってしまうよ。最大の支配者である例のあの人が力を取り戻して復活したらね」
アーサーは言いました。
「じゃあ守ってくれるというのはマリーの本来の姿で考えると危険な時があるからっていう意味なんですね?」
いちごは聞きました。
「その通りだよ。だから3人のうちの誰かと行動を共にするように言ったんだ」
リーマスは言いました。
「じゃあ私を危険から守る為なのね」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.748 )
日時: 2011/07/19 08:43
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「そういう事だよ。いちごは魔法界の希望だからね。仲良くなるのは構わないけれど何かあったら困るんだ」
リーマスは言いました。
「そうだったんだ・・・。ごめんね」
いちごはリーマスに抱き付きました。
「不安は無いようにするから。いちごは僕にとって大切な人なんだ」
リーマスは言いました。
「トライウィザードトーナメントに出場するって言ったけれどやっぱり不安になってきちゃったな」
いちごは言いました。
「とりあえず校内に戻ろうか。此処だと寒いからね。それに炎のゴブレットを見に行ったらどうかな?選手になりたい人が分かるよ」
リーマスは言いました。
「じゃあ見に行くけどリーマスと一緒に行きたいな」
いちごは言いました。
「分かったよ。それじゃあ一緒に行って見て来ようか。正式決定では無いけれどね」
2人はゴブレットのある部屋に行きました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.749 )
日時: 2011/07/19 08:50
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「いちご!ルーピン先生!こっちですよ」
部屋に行くとハーマイオニーが呼んでいました。
「気になって来たんだ」
いちごは言いました。
「そう来ると思ったわ。さっきボーバトンの生徒は皆ゴブレットに名前を入れていたわ」
ハーマイオニーは言いました。
「永久の栄光を獲得出来るんだよね。いいよなぁ僕たちも参加してみたいよ。だけど運営委員長がパパだからさ」
ロンは言いました。
「対象年齢になったらまずは君が先だよ。僕よりも誕生日が早いから」
ハリーは言いました。
「あの2人はさっき来たの。それでずっと同じ会話しかしてないのよ。不思議だわ」
ハーマイオニーは言いました。
「まぁね。参加出来るのは16歳以上だもの。私たちにチャンスが来るとしたらあと2年は必要だわ」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.750 )
日時: 2011/07/19 08:56
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「あら。ダームストラングス校のクラムじゃない。参加するんだ」
いちごは見ていました。
「ホグワーツからの参加はまだよ」
ハーマイオニーは言いました。
「それは変だね。3校対抗試合なのにこれじゃあ2校対抗試合になってしまうよ」
リーマスが苦笑していると其処にフレッドとジョージがやってきました。
「俺たちも参加するぜ」
フレッドは言いました。
「しかもセドリックだって一緒だ」
ジョージは言いました。
「もし2人が参加したら応援するよ」
セドリックは言いました。
「これで3校揃ったわね。あとは明日の正式発表の時を待つしかないのかな?」
いちごは言いました。しかし皆は知りませんでした。この大会の裏で陰謀が動いていることを・・・。


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