二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夢色パティシエールwithハリーポッター
日時: 2011/02/12 10:55
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「父さんなんて大嫌い!」
ハリーは家を飛び出すと聖マリー学園に来ていました。
「あれ?もしかして転入生?」
1人の女の子が話しかけてくれました。ハリーは言いました。
「そうなんだ。ケーキが食べたいって思ってさ」
「それじゃあ学園のサロンに案内してあげるよ。実は私も授業をさぼってきたから隠れる場所を探していたの」
そして2人はサロンに向かって歩き始めました。ハリーはいろいろと話しかけていました。
「自己紹介がまだだったね。私は天野いちご。よろしくね」
「僕はハリー・ジェームズ・ポッター。こちらこそよろしく」

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Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.826 )
日時: 2011/07/30 07:10
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「それなら水の中に沈めてみたらどうかな?地上がダメなら水中とかが考えられるよ」
リーマスは言いました。
「そっか!・・・でも校内には水が溜まっているところなんて無いんだし・・・」
いちごは言いました。
「あるよ。王家の者だけが使えるお風呂がね。そこなら広いし謎だって解けるんじゃないのかな?」
リーマスは言いました。
「そうね。じゃあ今夜にでも挑戦してみようかな。もしかしたら課題の行われる場所だって分かるだろうし」
いちごは言いました。
「そうだね。じゃあそれまでは追試の為に勉強でもしようか。戻ってからだとスイーツ王子の特訓になってしまうからね」
リーマスは言いました。
「そ、そうね。じゃあ外交でよく話しているリーマスに教えてもらうわね。分からないもの」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.827 )
日時: 2011/07/30 07:15
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

そしてその日の夜。いちごは生徒たちが大広間に行っている間にお風呂に入っていました。
「本当に謎が解けるのかな?」
いちごは呟きました。
「ハリーは沈めてたわよ」
マートルは言いました。
「もしかしてハリーも此処で?」
いちごは聞きました。
「ううん。監督生用のお風呂でやっていたわ」
マートルは言いました。
「そうなんだ・・・」
いちごは言いました。
「アンタとハリーは喧嘩でもしたの?」
マートルは聞きました。
「うん・・・って何で知っているの?」
いちごは聞きました。
「ハリーが私に泣きながら教えてくれたのよ」
マートルは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.828 )
日時: 2011/07/30 07:27
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「そういえば卵を沈めれば良いって言ったわよね」
いちごは言いました。
「えぇ。やってみれば?」
いちごは卵を水中で開けて自分も潜りました。
♪探しにおいで。 声を頼りに。
 地上じゃ歌は。 歌えない。 
 探しながらも。 考えよう。
 我らが捕らえし。 大切なもの。
 探す時間は。 1時間。
 取り返すべし。 大切なもの。
 1時間のその後は。 もはや望みはありえない。
 遅すぎたならその者は二度と戻らない♪
不思議な歌でしたがいちごは謎を解いてしまいました。
「ということは黒い湖に行かないといけないのね」
いちごは言いました。
「そうよ。そして水中人から大切なものを取り返さないといけないって訳。まぁ課題だから何が隠されるのかしらね」
マートルは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.829 )
日時: 2011/07/30 07:35
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「ありがとう。助けてくれて」
いちごは言いました。
「どういたしまして。課題頑張ってね」
マートルは言いました。
「もちろんよ」
いちごは言いました。
「出来ればハリーと仲直りもしてほしいんだけどね」
マートルは言いました。
「考えとくわ」
いちごは浴室から出て部屋に戻って行きました。すると廊下に見慣れた人が居るのです。
「あれ?セブルスじゃん」
いちごは言いました。
「こんな時間に出歩いているのか」
セブルスは呆れていました。
「珍しいね。こんな時間に地下牢に篭もらないで廊下に居るなんて。どういう風の吹き回し?」
いちごは聞きました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.830 )
日時: 2011/07/30 07:42
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「気にするな。それより明日は課題の日だぞ」
セブルスは言いました。
「そうだね。でもセブは研究の方が面白いよね」
いちごは言いました。
「アイツとは目も合わせたくない」
セブルスは言いました。
「それって誰?」
いちごが聞いたその時・・・。
「スニベルスじゃねーかよ」
シリウスがやってきました。
「お前に用は無い。戻るぞ」
セブルスは戻って行きました。
「本当に仲良いんだな」
シリウスは言いました。
「そんなことないよ。それよりさどうしたの?」
いちごは聞きました。
「リーマスからの命令で今日は俺の部屋で寝ろ」
シリウスは言いました。


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