二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター
- 日時: 2011/02/12 10:55
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「父さんなんて大嫌い!」
ハリーは家を飛び出すと聖マリー学園に来ていました。
「あれ?もしかして転入生?」
1人の女の子が話しかけてくれました。ハリーは言いました。
「そうなんだ。ケーキが食べたいって思ってさ」
「それじゃあ学園のサロンに案内してあげるよ。実は私も授業をさぼってきたから隠れる場所を探していたの」
そして2人はサロンに向かって歩き始めました。ハリーはいろいろと話しかけていました。
「自己紹介がまだだったね。私は天野いちご。よろしくね」
「僕はハリー・ジェームズ・ポッター。こちらこそよろしく」
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.661 )
- 日時: 2011/06/30 16:42
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
そこには一匹のネズミが倒れていました。なんとスキャバーズだったのです。
「どうして此処に居るの?」
いちごは話し掛けました。
「・・・邪魔しないでくれ」
スキャバーズはそれだけ言うと走って行ってしまいました。しばらくして其処に校長先生とリーマス、シリウス、アーサーの3人がやってきました。
「どうやら今日は別の場所で寝なくてはならないようじゃの。グリフィンドールの諸君には悪いが大広間に戻りなさい。あぁハリーといちごはリーマスとシリウスと共にわしの部屋で待っていなさい」
校長先生はそう言うと居なくなりました。
「と、とりあえず校長室に行こう」
リーマスはいちごを連れて行きました。ハリーをシリウスは連れて行きました。
「どうして私たちは他の皆と一緒に寝ちゃダメなの?少しくらいなら良いじゃない」
いちごは呟きました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.662 )
- 日時: 2011/06/30 17:18
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「そんなの俺に分かるか。とにかく行くぞ」
シリウスはハリーを連れて校長室に入りました。いちごもリーマスと共に入りました。
「行き成り呼び出して済まんの」
校長先生は言いました。
「どうしたんですか?お爺様」
いちごは聞きました。
「どうやら今回の事件にはフォーマルハウトが関係しているようじゃ。太った婦人を襲ったのもそうじゃろう。遂に闇の軍団が動き出したようじゃから君たち2人には王家の部屋では無いところで生活をしてもらうことになる。いちごはリーマスの部屋にハリーはシリウスの部屋に居なさい。リーマスとシリウスは2人を守るのじゃ」
そして4人は校長室から出ました。
「それじゃあいちごはこっちだよ」
リーマスはいちごを連れて行きました。
「じゃあハリーも行こう」
シリウスはハリーを連れて行きました。
「(気をつけないとな)」
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.663 )
- 日時: 2011/07/01 17:07
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
いちごとハリーは部屋をバラバラにされてしまいました。ですがいちごはご機嫌です。まぁリーマスを1人占めできるからでしょうけどね。
「じゃあ此処に居れば良いんだね?」
いちごは聞きました。
「そうだよ。ホグワーツが安全だって分かるまではそれぞれの親だって心配するだろうしいちごは僕が守るって決めているから」
リーマスは言いました。
「ハリーはシリウスと一緒に居れて嬉しいだろうね。だって名付け親なんだもの。私もリーマスと一緒で嬉しいの。しかも1人占め出来るんだから!」
いちごは言いました。
「嬉しい事を言ってくれるね。それならいちごはしばらくじゃなくてずっと此処に居て良いよ」
リーマスは言いました。
「そういえばアーサーおじ様の姿が見えないんだけど?」
いちごは聞きました。
「アーサーはロンと一緒なんだよ」
リーマスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.664 )
- 日時: 2011/07/01 18:46
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「それにしてもリーマスの部屋に用が無いのに来るのって初めてだからなんか緊張しちゃうよ」
いちごは言いました。
「いつも通りで良いんだよ。僕はいちごが無事で側に居てくれるのなら何も言わないさ」
リーマスは言いました。
「そっか・・・。じゃあリーマスの側にずっと居るね」
いちごは言いました。
「ところで1つだけ聞きたいんだけどいちごは何か僕に言うのを躊躇っている事は無いかな?」
リーマスは聞きました。
「・・・な、無いよ」
いちごは言いました。
「その慌て振りからみると何かあるみたいだね。話して。さもないと奥の手を使うよ」
リーマスは言いました。
「そうすればいいじゃない」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.665 )
- 日時: 2011/07/01 18:58
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「良いんだね?いちごが言ったんだから話すまでは絶対に離さないからそれだけは分かっていてよ」
リーマスは言いました。
「わ、分かったわ」
いちごは言いました。
「じゃあ・・・」
リーマスはそう言うといちごを自分の側に引き寄せてきつく抱きすくめました。
「天使の雫よ。彼女の想いを探れ・・・」
リーマスは片手をいちごの額に当てました。するとリーマスはいちごが知ってしまった事を気がついたのです。
「リ、リーマス」
いちごは言いました。
「どうやら僕が教えなかった事まで知ってしまったみたいだね。こうなったら仕方ないのかな。もういちごだって自分で判断出来るし詳しい事を教えるよ」
リーマスは言いました。
「教えて」
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