二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター
- 日時: 2011/02/12 10:55
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「父さんなんて大嫌い!」
ハリーは家を飛び出すと聖マリー学園に来ていました。
「あれ?もしかして転入生?」
1人の女の子が話しかけてくれました。ハリーは言いました。
「そうなんだ。ケーキが食べたいって思ってさ」
「それじゃあ学園のサロンに案内してあげるよ。実は私も授業をさぼってきたから隠れる場所を探していたの」
そして2人はサロンに向かって歩き始めました。ハリーはいろいろと話しかけていました。
「自己紹介がまだだったね。私は天野いちご。よろしくね」
「僕はハリー・ジェームズ・ポッター。こちらこそよろしく」
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.811 )
- 日時: 2011/07/28 11:01
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
次の日。いちごはグリフィンドール寮に行きました。ハリーは身の安全が確保されたので寮で生活しているのです。
「いちごじゃない。ちょっと来てくれない?ハリーとロンが喧嘩し始めちゃったの」
ハーマイオニーに押されながら談話室に入ったいちごは驚きの光景を見てしまいました。
「じゃあ残される僕らはどうすればいいんだよ!君は説明もしないで言い出したんだからな!」
ロンは言いました。
「何時言おうと僕の勝手だろ。そんなことまで規制されるのはイヤなんだよ!」
ハリーは言いました。
「何だと!じゃあハーマイオニーといちごにはどうやって説明するつもりなんだよ!」
ロンは言いました。
「説明なんかしないよ。あの2人に話したら絶対に止められるからな。もうほっとけよ!」
ハリーは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.812 )
- 日時: 2011/07/28 12:33
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「何時になったら私が居るって事に気付くのかしら?ハリーとロン」
いちごは恐ろしく低い声で言いました。
「い、いちご・・・」
ロンは気付くと急いで側に来ました。
「君が味方しないと言うのなら構わないさ。僕だって1人でも構わないんだから」
ハリーは言いました。
「一体何があったの?どうして2人はこんな感じになってしまったの?教えて」
いちごは聞きました。
「ハリーがスリザリンのマリーって子に言われたからって僕らと友達の縁を切るって言い出したんだ」
ロンは言いました。
「ふ〜ん。ハリーって時々ワガママを言うわよね。何で私に話さないのよ!家族でしょ!」
いちごは怒鳴りました。
「そんなのどうでも良いんだよ!」
ハリーは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.813 )
- 日時: 2011/07/28 12:44
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「そんなに言う事を聞きたくないのね。分かったわ。それなら実力行使するしか無いわね。中庭で決闘よ」
ハリーといちごは中庭に出ると杖を向け合っていました。グリフィンドールの生徒は中庭に集まっていました。
「先行は僕からだよ。エクスペリアームズ!」
ハリーが唱えた魔法をいちごは無言呪文で防いでしまいました。いちごの目は怒りで燃えています。
「ドリームスイートストロベリー家を守りしドリームストーンとムーンダイヤよ我に力を貸したまえ。ドリームスイートストロベリー家後継者の我に汝の力を。ドリームストーンとムーンダイヤに宿りし魔力をこの杖に移し我に最大の力を。フォレスト・オブ・ザ・レインボー、我の前に立ちはだかりし者を取り除け!ドリームファイヤ&ムーンメロディースプラッシュレボリューション!!」
いちごの唱えた魔法はハリーでも食い止めることが出来ませんでした。しかしハリーはドリームリボン家にしか伝わらない防御魔法を唱えたので守られていたのです。
「卑怯ならもっと強い魔法をあげるわ!」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.814 )
- 日時: 2011/07/28 12:52
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「そこらへんで止めなさい!2人とも」
グリフィンドールの生徒の中から聞き慣れた大人の声がしました。そう騒ぎを聞きつけていちごの護衛のアーサー、シリウス、リーマスが来てしまったのです。
「もう君とは絶交だし家族でも無いから」
それだけ言うとハリーは校内に戻って行きました。グリフィンドール生はシリウスとアーサーに追い立てられて校内に戻りました。
「いちご。何があったのか詳しく説明してもらうよ。アーサー、シリウス頼んだ」
いちごは両脇からアーサーとシリウスに抑えられてリーマスの事務所まで連れて行かれました。
「こんなにリーマスが怒った事なんてねーぞ。それに校内で決闘は原則禁止なんだぜ」
シリウスは言いました。
「そんなの忘れるわよ。あんなことを行き成り言われればね」
いちごは言いました。シリウスはいちごの言葉を聞いていてハリーも何か関わっているんでは無いのかと気付いていました。それよりリーマスの雷の方が恐ろしいのです。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.815 )
- 日時: 2011/07/28 12:59
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「何であんなことになったんだ?今日は答えるまで部屋には行かせないからな」
リーマスは普段と口調が違いました。
「ハリーが悪いのよ。ハリーがワガママさえ言わなかったらあんなことにはならなかったのに」
いちごは言いました。
「ハリーが言った事に関係しているんだな。教えてくれないか?ハリーが何と言ったのか」
シリウスは聞きました。
「もう僕なんか1人で良い。家族なんて関係は無くて良いって言ったのよ。それであんな事になった訳」
いちごは言いました。
「ハリーが言う言葉にしては変だな。もしかして誰かに唆されたんじゃないのかい?」
アーサーは聞きました。
「そうよ。マリーに唆されて言ったらしいのよ。スリザリンに来いって言われたらしいの」
いちごは言いました。
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