二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夢色パティシエールwithハリーポッター
日時: 2011/02/12 10:55
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「父さんなんて大嫌い!」
ハリーは家を飛び出すと聖マリー学園に来ていました。
「あれ?もしかして転入生?」
1人の女の子が話しかけてくれました。ハリーは言いました。
「そうなんだ。ケーキが食べたいって思ってさ」
「それじゃあ学園のサロンに案内してあげるよ。実は私も授業をさぼってきたから隠れる場所を探していたの」
そして2人はサロンに向かって歩き始めました。ハリーはいろいろと話しかけていました。
「自己紹介がまだだったね。私は天野いちご。よろしくね」
「僕はハリー・ジェームズ・ポッター。こちらこそよろしく」

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Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.621 )
日時: 2011/06/21 15:22
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

しばらくしてハリーは退院しました。ハリーが復帰した時の最初の授業は魔法薬学でした。
「ポッター。新しい箒は注文しなくて良いのかい?この前までの箒はもうボロボロなんだろう」
マルフォイは言いました。
「・・・」
ハリーはあえて言い返しませんでした。
「それに吸魂鬼に襲われたんだろう。こうなったらもう恐ろしくて試合だって出れないんじゃないのか」
マルフォイは言いました。
「(もう許せない・・・!)」
怒ったいちごは立ち上がるとマルフォイに近付いて2発平手打ちを食らわせてからハリーを連れて教室から出て行きました。
「(どうやら僕の忠告を聞いてくれているようですね。その調子です、いちご姫。貴女を闇へと連れて行く日もそう遠くは無いですからお待ちくださいね。ご主人様)」
フォーマルハウトはそう思っていました。それからハリーといちごは2人で闇の魔術に対する防衛術の教室に行きました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.622 )
日時: 2011/06/21 15:56
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

教室にはリーマス・シリウス・アーサーの3人が居ました。授業の準備をしているのでしょう。
「来ちゃった」
いちごは言いました。
「いちご!ハリー!」
リーマスは驚いて言いました。
「もしかして今日から始まる選択授業を楽しみにしていて待ち切れないから来たとかいうパターンか?」
シリウスは聞きました。
「それもあるけどシリウスに会いたかったから」
ハリーは言いました。
「私もリーマスに会いたかったから」
いちごは言いました。
「ありがとう。嬉しいよ」
リーマスは言いました。
「そういえば私とハリーのクラスって何処になるの?たとえ誰が先生でも頑張るもの」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.623 )
日時: 2011/06/21 16:05
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「えっと・・・2人は上級だよ。だから此処に残っていればいいんだ」
リーマスは名簿を見ながら言いました。
「そうなると先生は・・・」
いちごは言いました。
「もしかして・・・パパ?」
ハリーは言いました。
「そうだよ。まさか2人が上級の合格者だったとはね。でも一緒に授業出来るから楽しみだよ」
リーマスは言いました。
「じゃあロンは何処のクラスになるんだろう?」
ハリーは言いました。
「初級だよ。クラス分けの時のテストの結果を見て絶望してしまったからね。ちょっと個人的にも教えていこうかと思っているんだ」
アーサーは言いました。
「今までは必ずテストが近付くとロンはハーマイオニーに頼ってばかりだったからね。実力だけでテストを乗り切った事ってなかなか無かったのよ」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.624 )
日時: 2011/06/23 16:13
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「だけどロンが知ったら驚くだろうね」
ハリーは言いました。
「そうだね。授業では言えないけど放課後なんかは少しなら話だって出来るしまぁある意味では良いかもしれないわね」
いちごは言いました。
「そう言っている2人はどうなのかな?毎回だけど遊びに来て授業が終わるのを見計らって大広間に行っているのは誰だっけ?」
リーマスは聞きました。
「そう言われるとさすがに何も言えなくなっちゃうね」
いちごは言いました。
「うん。だけど選択授業では僕らだけが生徒なんだから家での姿に戻っても良いよね?」
ハリーは聞きました。
「まぁちょっとくらいなら・・・。だけどちゃんと授業を受けるんだよ。それを約束してくれるなら良いけどね」
リーマスは言いました。
「それなら良いよ」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.625 )
日時: 2011/06/23 16:22
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

そして他の生徒も合流して最初の選択授業の教室と所属するクラスが発表されました。
「それじゃあ今日は2時間の選択授業だから楽しもうね。じゃあ担当の先生について行って。上級は此処に残っていて」
リーマスが指示を出すと中級の生徒はシリウスに、初級の生徒はアーサーに付いて教室に向かって行きました。
「なんかこんなに広い教室なのに2人って寂しいね」
いちごは言いました。
「だけど静かで良いよ。それにグリフィンドールだけなんだから。これがスリザリンと一緒だったらマルフォイに邪魔されてるさ」
ハリーは言いました。
「ハリーって時々だけど考えていることがかなり怖い時ってあるね」
いちごは言いました。
「そういういちごだってフレッドとジョージと仲良いのに」
ハリーは言いました。
「それじゃあ授業を始めようか・・・って言っても2人だけだから他の皆には教えない高度な事まで教えていくよ」
リーマスは言いました。


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