二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夢色パティシエールwithハリーポッター
日時: 2011/02/12 10:55
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「父さんなんて大嫌い!」
ハリーは家を飛び出すと聖マリー学園に来ていました。
「あれ?もしかして転入生?」
1人の女の子が話しかけてくれました。ハリーは言いました。
「そうなんだ。ケーキが食べたいって思ってさ」
「それじゃあ学園のサロンに案内してあげるよ。実は私も授業をさぼってきたから隠れる場所を探していたの」
そして2人はサロンに向かって歩き始めました。ハリーはいろいろと話しかけていました。
「自己紹介がまだだったね。私は天野いちご。よろしくね」
「僕はハリー・ジェームズ・ポッター。こちらこそよろしく」

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Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.466 )
日時: 2011/05/13 18:54
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

そしていちごはシリウスと一緒にホグズミードに行きました。買い物をしたいのでいちごはシリウスを店の前で待たせていました。しかしそれがワナだったのです。
「キャーーー!」
何処からかいちごの悲鳴が聞こえてきました。シリウスは慌ててそちらに向かいました。シリウスは驚きの光景を目撃してしまいました。なんといちごは宮殿の執事によって捕まっているのです。
「おい!いちごを離せ!」
シリウスは慌てて魔法を掛けていちごを救助するとそのままいちごを連れて小屋に帰ろうとしました。
「いちごにシリウスじゃないか。こんなところで会うなんてね」
リーマスが来ていたのです。
「え・・・えっと・・・此処はシリウスに任せた!」
いちごはそう言うと逃げようとしました。しかし聖夢に掴まったので逃げられなくなってしまったのです。
「さてと2人には宮殿に帰ってから説教があるからね」
リーマスはそう言うと微笑みましたがその裏には漆黒のオーラが漂っていたのでした。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.467 )
日時: 2011/05/13 19:01
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

それから2人は宮殿に帰ってリーマスから厳しく叱られました。そんなある日。いちごとハリーのもとに手紙が届きました。ホグワーツからの新学期の手紙です。
「じゃあ教科書なんか揃えないとね」
いちごは言いました。
「そうだね。荷物は作ったけど教科書を入れないと行けないから」
ハリーは言いました。
「教科書なら此処にあるよ。前もって注文しておいたんだ。それに今年も先生を引き受けることになったからプライベートでは名前呼びでも構わないけれど誰か居る時は気をつけてくれよ」
リーマスは言いました。
「やったー!ところでホグワーツには何時行くの?」
いちごは聞きました。
「明後日かな。煙突飛行ネットワークならすぐに着くしね」
リーマスは言いました。
「じゃあスイーツ王子の3人にまたしばらく居ないって話しておかないとまずいよね」
いちごは大広間から出て行きました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.468 )
日時: 2011/05/13 20:03
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

しかし時間が過ぎるのは早いものでいちご達がホグワーツに向かう日になってしまいました。今日はスイーツ王子がお見送りをしてくれているのです。
「じゃあ行って来るね」
いちごは言いました。
「3人も頑張ってね」
ハリーは言いました。
「今回は宮殿の主人は居ないから好き勝手しても良いよ。ただし無茶はしないんだよ。帰ってきた時に執事やメイドからそんな話を聞いたらどうしようかな?」
リーマスは言いました。
「任せて。僕が見ているから。いちごも頑張るんだよ」
千乃介は言いました。
「うん。千乃介も此処で待っていてね」
いちごは言いました。
「そろそろ行くよ!」
ハリーは声を掛けました。
「はーい」
そして3人はホグワーツへと向かいました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.469 )
日時: 2011/05/13 20:10
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「いちご!ハリー!」
3人が行くとロンとハーマイオニーが迎えてくれました。リーマスには仕事があったので先に事務所へ行っていたのでした。
「久しぶりね。また今日からよろしく」
ハーマイオニーは言いました。
「うん。そういえば今日から新しい先生が来るの?」
いちごは聞きました。
「そうみたい。なんか噂だと超有名人なんだってさ」
ロンは面白く無さそうに言いました。
「何でロン不機嫌なの?」
いちごは小声で聞きました。
「今日から来る新しい先生が男の先生なものだから嫌なんですって」
ハーマイオニーも小声で返しました。
「ほらほら。急がないと新学期のパーティーに間に合わないよ」
リーマスがやって来ていました。
「ルーピン先生!また今年もよろしくお願いします」
ハーマイオニーは言いました。
「よろしくね」

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.470 )
日時: 2011/05/13 20:18
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

そして新学期の歓迎パーティーは始まりました。まずは去年と同じように校長先生の演説から始まりました。そして新任の先生の紹介となったのです。
「今年は新たな先生をお1人お迎えした。ギルデロイ・ロックハート先生じゃ。ルーピン先生と共に闇の魔術に対する防衛術を教えて下さる。そこでロックハート先生には1〜3年生をルーピン先生には4〜7年生を担当してもらうことにした。皆、仲良くの」
そういう報告があった後に生徒たちは食事を食べ始めました。いちごは嬉しく無さそうな顔をしていました。何故なら大好きなリーマスの授業を受けられなくなるのです。
「どうしたの?いちご」
ハーマイオニーは聞きました。
「先生が違うのって嫌だな」
いちごは言いました。
「どういうこと?」
ハーマイオニーは聞きました。
「つまりルーピン先生じゃないから嫌だなってことよ」
いちごは言いました。


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