二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夢色パティシエールwithハリーポッター
日時: 2011/02/12 10:55
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「父さんなんて大嫌い!」
ハリーは家を飛び出すと聖マリー学園に来ていました。
「あれ?もしかして転入生?」
1人の女の子が話しかけてくれました。ハリーは言いました。
「そうなんだ。ケーキが食べたいって思ってさ」
「それじゃあ学園のサロンに案内してあげるよ。実は私も授業をさぼってきたから隠れる場所を探していたの」
そして2人はサロンに向かって歩き始めました。ハリーはいろいろと話しかけていました。
「自己紹介がまだだったね。私は天野いちご。よろしくね」
「僕はハリー・ジェームズ・ポッター。こちらこそよろしく」

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Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.691 )
日時: 2011/07/07 17:17
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「シリウス行くよ」
リーマスは声を掛けてシリウスと共にいちごとハリーを包む炎の中に入って行きました。
「いちご。何も怖い事なんて無いよ」
リーマスはそう言っていちごを抱き締めました。
「ハリー。もう1人じゃないんだからな」
シリウスはそう言ってハリーを抱き締めました。
「す、凄い・・・。炎が消えた・・・」
アーサーは驚いていました。
「リーマス、シリウス。許してくれ!」
ピーターは言いました。
「忘れたの?ピーター。僕は魔法省大臣なんだから何でも執行出来る権限があるんだ。だからピーターはアズカバン行き」
リーマスは言いました。
「リーマス・・・。目の色が違うぞ」
シリウスは言いました。
「そりゃね。変わるよ」
リーマスは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.692 )
日時: 2011/07/07 17:23
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

そしていちごはリーマスの部屋に運ばれました。リーマスはいちごの為に美味しいスイーツを作る事にしました。
「・・・リーマス」
しばらくしていちごが目覚めました。リーマスは声を聞いて直ぐに側へ行ったのです。
「大丈夫かい?」
リーマスは聞きました。
「うん。平気よ」
いちごは言いました。
「無理してないかい?」
リーマスは聞きました。
「大丈夫。無理してないから」
いちごは言いました。
「いちご・・・」
リーマスはいちごを抱きすくめました。いちごは驚いていました。けど優しい香りで落ち着いて行ったのです。
「辛いのに怖いのに我慢することは無いんだよ」
リーマスは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.693 )
日時: 2011/07/08 16:21
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「大丈夫。ちょっと驚いただけだから」
いちごは言いました。
「君を危険な目に遭わせないと言って置きながら済まないね」
リーマスは言いました。
「平気。だけどこのまま側に居てね」
いちごは言いました。
「分かったよ。ずっと側に居るから此処で落ち着きなさい。いちごの為にスイーツを作ったんだけど食べようか?」
リーマスは聞きました。
「うん!リーマスが作ったスイーツって美味しいもんね」
そして2人は執務室に行ってスイーツを食べていました。いちごはリーマスの側を離れないようにしていました。
「いちご。もうすぐ夕食なんだけど一緒に行かない?ロンが一緒に行きたいって言っているんだ」
部屋の外からハリーの声が聞こえました。
「分かった!すぐ行くね。じゃあリーマス、美味しいスイーツありがと。行って来るね」
いちごは部屋から出て行きました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.694 )
日時: 2011/07/08 16:27
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

いちごが出て行くと入れ替わりでシリウスとアーサーの2人がやって来ました。魔法省にリーマスは行ってないのですが執務はこなしているのです。
「とりあえずリーマスは魔法省大臣の仕事に戻った方が良さそうだな。今回みたいな事件は避けれるはずだからな」
シリウスは言いました。
「そうだね。ホグワーツの教師は辞めないよ。だけど時々は魔法省にも登庁した方が良いのかな」
リーマスは言いました。
「ダンブルドアからの伝言で教師は辞めないで欲しいと言っていたよ。それから来年度は学校を挙げての行事があるから王家のいちごとハリーは無条件参加させるとさ」
アーサーは言いました。
「そっか。じゃあ後で詳しい事を聞きに行こう。2人には迷惑ばっかり掛けているね」
リーマスは言いました。
「構わないさ。だって補佐官なんだからよ」
シリウスは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.695 )
日時: 2011/07/08 16:34
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

そして宮殿へと帰ってきました。いちごとハリーはスイーツ王子の3人と話し合っています。リーマスとシリウスは執務室に篭もっています。
「何か暇だな〜」
いちごは言いました。
「何も面白いこと無いもんね」
ハリーは言いました。
「じゃあ宮殿を脱走してみますか」
という訳で2人はこっそり計画を立てて宮殿から脱走することに決めました。そしてある日の夜中・・・。
「静かにね」
「ゆっくり行くよ」
2人は皆が寝静まった時にこっそり宮殿を抜け出しました。そして馬車に乗って街へと出掛けて行ってしまったのです。
「これで自由だね」
ハリーは言いました。
「本当だね。だけど街の人々には丘の上にある宮殿の子供だと思われているからなんとかばれないようにしないとね」
いちごは言いました。


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