二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター
- 日時: 2011/02/12 10:55
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「父さんなんて大嫌い!」
ハリーは家を飛び出すと聖マリー学園に来ていました。
「あれ?もしかして転入生?」
1人の女の子が話しかけてくれました。ハリーは言いました。
「そうなんだ。ケーキが食べたいって思ってさ」
「それじゃあ学園のサロンに案内してあげるよ。実は私も授業をさぼってきたから隠れる場所を探していたの」
そして2人はサロンに向かって歩き始めました。ハリーはいろいろと話しかけていました。
「自己紹介がまだだったね。私は天野いちご。よろしくね」
「僕はハリー・ジェームズ・ポッター。こちらこそよろしく」
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.846 )
- 日時: 2011/08/03 08:34
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
説明が終わり選手たちは解散していきました。いちごは危険なのでアーサーが一緒です。ハリーはセドリックとフラーと話しながら戻っていました。いちごは後から行きましたがハリーの姿はありませんでした。
「そうか・・・。じゃあ君は大臣の息子なんだね。それでいちごは娘という訳なんだ」
クラムは言いました。
「そうだよ。でも君はクィディッチのナショナルチームに所属しているんでしょ?あの試合見に行ったよ」
ハリーは言いました。
「嬉しいな。・・・あれって魔法省の役人だよね?確かクラウチ氏だったっけ?」
クラムは言いました。
「何か様子が変だよね。ちょっと心配だし近付いてみようよ。もしかしたら誰か呼ばないといけないかもしれないし」
ハリーは言いました。
「でも試合の前にあまり不祥事は起こさない方が良いよ。それに大臣の息子なんだろ?」
クラムは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.847 )
- 日時: 2011/08/03 08:45
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
とは言いつつも気になる2人は近付いていきました。クラウチ氏は変な言葉を木に言っているのです。
「これは誰か呼んできた方が良さそうだね。ホグワーツの校長先生でも呼んでくれないかな?」
クラムは聞きました。
「出来るか分からないけどやってみるよ。エクスペクト・パトローナム!守護霊よ来たれ」
ハリーが唱えると白銀色の牡鹿が現われました。
「伝言を頼むよ。ホグワーツの校長先生にクラウチ氏が倒れているって伝えてくれるかい?」
すると牡鹿は頷いてホグワーツの校長室に行きました。
「凄いね。守護霊の呪文が使えるなんて・・・っとハリー!危ないから避けて!」
クラムは急いで杖を構えました。
「「ステューピファイ!」」
2つの声が聞こえるとハリーとクラムは倒れてしまいました。森の奥に何と闇の魔法使いが2人居たのです。そのせいでハリーとクラムは襲われてしまったのです。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.848 )
- 日時: 2011/08/03 08:52
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
ハリーからの守護霊を受け取った校長先生はハグリッドと共にハリーの居るところへやってきました。
「ハリー!なんてことじゃ。これは知られてはならぬ。ハグリッドはハリーを医務室へ連れて行くのじゃ。間もなくカルカロフも来ようぞ」
ハグリッドはハリーを抱えあげて医務室まで行きました。途中の廊下でいちごと出会うのです。
「えっ!ハリーどうしたの?」
いちごは聞きました。
「禁じられた森の近くで倒れていたんだ。医務室に連れて行くんだが来てくれるか?俺はまだ仕事があるんだ」
ハグリッドは言いました。
「良いよ。医務室で面倒見ていればいいのね。じゃあリーマスとシリウスには話さないでね」
いちごはハグリッドと医務室に行きました。校医のマダム・ポンフリーは失神の呪文にやられたのだと判断しました。
「じゃあ私は此処に居てハリーの世話をしています。気付いたら教えますからね」
いちごはそう言ってハリーの側に居ました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.849 )
- 日時: 2011/08/03 08:59
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
しばらくしてハリーは目を覚ましました。
「ハリー。良かった。気分はどう?どこか痛いところとか無い?」
いちごは聞きました。
「大丈夫だよ。ところで僕はどうして此処に居るの?」
ハリーは聞きました。
「気付く2時間前くらいに禁じられた森の側で失神させられたようよ」
いちごは言いました。
「そうだったんだ。でもこれはパパに知られてないよね?」
ハリーは聞きました。
「分からないわ。だってお爺様が見つけて下さったんですもの」
いちごは言いました。
「そっか・・・。誰が此処まで運んでくれたの?」
ハリーは聞きました。
「ハグリッドよ。それで私が看病してたの」
いちごは言いました。
「いちごが!?ありがとう。だけど今は夜中だし戻るって言っても多分ダメだよね」
ハリーは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.850 )
- 日時: 2011/08/03 09:19
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「そうね。今の時間に廊下をうろついていたらそれこそリーマスに叱られてしまうわ」
いちごは言いました。
「それは避けたいね。じゃあ此処で我慢するよ。でも明け方まで」
ハリーは言いました。
「そうね。だけどもしかしたらシリウスが今回のことを聞きつけてイライラしているかもしれないわ」
いちごは言いました。
「それはイヤだな。シリウスには叱られたこと無いんだ。パパにはあるんだけどさ」
ハリーは言いました。
「シリウスは怒らせるとかなり怖いのよ。リーマスともしかしたら同じくらい怖いかもしれない」
いちごは言いました。
「っということは出来るだけ逃げている方がいいのかな?怒られるのを避けるためには」
ハリーは言いました。しかし医務室のドアのところに黒い犬が居たのです。さぁどうなることやら・・・。
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