二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター
- 日時: 2011/02/12 10:55
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「父さんなんて大嫌い!」
ハリーは家を飛び出すと聖マリー学園に来ていました。
「あれ?もしかして転入生?」
1人の女の子が話しかけてくれました。ハリーは言いました。
「そうなんだ。ケーキが食べたいって思ってさ」
「それじゃあ学園のサロンに案内してあげるよ。実は私も授業をさぼってきたから隠れる場所を探していたの」
そして2人はサロンに向かって歩き始めました。ハリーはいろいろと話しかけていました。
「自己紹介がまだだったね。私は天野いちご。よろしくね」
「僕はハリー・ジェームズ・ポッター。こちらこそよろしく」
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.631 )
- 日時: 2011/06/24 20:24
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「これがハリーの小さい頃なんだよ」
リーマスは言いました。
「じゃあパパが僕を大切にしてくれるのは映像に出ていた約束があったからなの?」
ハリーは聞きました。
「そうだよ。その日にハリーを守るってシリウスと共に約束させられたんだ。でもハリーを守るんだからっていう使命感はあったなぁ」
リーマスは言いました。
「そういえばリーマスってハリーが生まれた時にすごく喜んでいたもんね」
いちごは言いました。
「そうだね。・・・っとそろそろ授業も終わりだね。次は魔法薬学だけどどうする?」
リーマスは聞きました。
「じゃあリーマスの事務所に居させてもらっても良い?」
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.632 )
- 日時: 2011/06/25 17:15
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「良いけどテストで点が取れなくても知らないよ」
リーマスは言いました。
「良いもん。あんな陰湿な先生になんか教えて欲しくないわ」
いちごは言いました。
「まぁ確かにね。それじゃあシリウスも呼んで事務所で話そうか」
リーマスは言いました。
「良いね。それ」
ハリーは言いました。
「じゃあ行こう。(まさか2人に隠していることを聞きたいからなんて言えないよ。言ったら逃げられる・・・)」
リーマスは2人が隠している事を見破っていました。もちろんシリウスだって分かっていたのです。
「とりあえずシリウスが来るまでは此処でゆっくりしてて。来たらまた楽しくしたいからね」
リーマスは言いました。
「ところで呪文の定着度判定テストの結果は何時分かるの?」
いちごは聞きました。
「結果が出たら結果をフクロウ便で送るよ」
リーマスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.633 )
- 日時: 2011/06/25 17:26
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
しばらくするとシリウスがやってきました。
「やっぱり授業するのは疲れる・・・」
シリウスは言いました。
「疲れているところで悪いんだけどハリーが話したいみたいだから2人で話してみたらどうかな?」
リーマスは聞きました。
「それは良いな。ハリーとはなかなか話が出来ない関係になってしまっているからな」
シリウスは言いました。
「(計画を実行するんだよ。2人はそれぞれ何かを隠している。それを探るのが大事なんだ。聞いたら必ず何かしてあげるんだよ)」
リーマスは小声で言いました。
「(わかった)じゃあハリー。行こうか」
シリウスは言いました。
「うん!」
ご機嫌のハリーはシリウスの後に付いて行きました。
「さてとこれで思う存分話が出来るね」
リーマスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.634 )
- 日時: 2011/06/26 08:18
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「なんかリーマスとこうやって2人きりになるのって何時振りかな」
いちごは言いました。
「そういえば最近になってからなかなか会えなかったからね」
リーマスは言いました。
「じゃあ2人きりだし・・・思いっきり甘えようかな?」
いちごは言いました。
「構わないよ。最近はなかなか出来なかったからね。いちごは寂しかったんじゃないのかな?」
リーマスは聞きました。
「そうだね。寂しかったよ。だから今日は思いっきり甘えさせてね。今まで出来なかった分も含めて」
いちごは言いました。
「(まさか隠している事を話してもらう為に呼んだなんて言えないよ。だけどシリウスならきっと上手くやるんだろうな・・・。いちごには詳しく話してもらわないと)」
リーマスは色々と考えていました。いちごは自分に不利な事であれば何でも隠そうとするのです。それがリーマスの心配しているところです。ではシリウスの様子を見に行きましょう。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.635 )
- 日時: 2011/06/26 08:36
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「へぇー。此処がシリウスの部屋なんだ」
ハリーは言いました。
「あぁ。選択授業でしか教えないのにこんなに豪華な部屋を貰えたんだから頑張ろうと想っているんだ」
シリウスは言いました。
「じゃあ今度からは遊びに来ようかな」
ハリーは言いました。
「あぁ。待っているよ。さぁ、それよりも中に入って。本当は授業中だから見つかるとマズイんだ」
そして2人はシリウスの部屋に入りました。
「シリウスは・・・」
ハリーの言葉は途切れてしまいました。シリウスがハリーを後ろから抱き締めたからです。
「ハリー。単刀直入に聞きたい事があるんだ」
シリウスは言いました。
「シリウスに話す事は何も無いよ。本当に無いから。だから離して。僕は何も話さない」
ハリーは言いました。
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