二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター
- 日時: 2011/02/12 10:55
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「父さんなんて大嫌い!」
ハリーは家を飛び出すと聖マリー学園に来ていました。
「あれ?もしかして転入生?」
1人の女の子が話しかけてくれました。ハリーは言いました。
「そうなんだ。ケーキが食べたいって思ってさ」
「それじゃあ学園のサロンに案内してあげるよ。実は私も授業をさぼってきたから隠れる場所を探していたの」
そして2人はサロンに向かって歩き始めました。ハリーはいろいろと話しかけていました。
「自己紹介がまだだったね。私は天野いちご。よろしくね」
「僕はハリー・ジェームズ・ポッター。こちらこそよろしく」
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.201 )
- 日時: 2011/03/19 18:11
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「疲れた・・・」
いちごはばてていました。
「まだこれしか出来てないよ!」
五月は言いました。
「交代だな。花房、次は俺がやる」
真は言いました。
「そうだね。樫野の方が厳しくできるよね」
五月はそう言うと交代しました。
「お願い。少しでいいから休憩させて・・・。少しくらいならいいでしょう?」
いちごは頼みました。
「仕方ない。じゃあ10分だけだぞ」
真は言いました。
「ありがとう。廊下に出るね」
いちごは部屋から出ました。そしてポケットからマントを取り出しました。それはハリーから2枚あるからと言われてもらった透明マントなんです。マントを被って透明になったいちごはこっそり宮殿から出て行きました。マントの中にはいちごとバニラしか居ないはずだったのですけど・・・。
「何でショコラ・キャラメル・カフェが居るの?」
バニラは小声で聞きました。
「私たちも外に出たかったのですわ」
「少しくらいなら安堂だって怒らないです〜」
「そうそう。五月だって怒らないさ」
3人のスピリッツもストレスが溜まっていたようでした。いちごは4人のスピリッツを連れて学園に行く事にしました。ですからちゃんと制服に着替えてきたんです。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.202 )
- 日時: 2011/03/19 18:20
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
そして5人は学園に戻ってきました。けれど学園に居てはすぐに連れ戻されてしまいます。どうしたらいいのでしょうか?
「こうなったらスイーツ王国に行きましょう」
バニラは言いました。
「そっか!そこなら大丈夫だよね」
そこで5人はこっそり調理室に忍び込みオーブンからスイーツ王国へと行きました。汽車に乗るとそこでバニラの親友に会いました。
「カッシー!アンディー!ナルシー!」
バニラは言いました。
「お前ら。珍しいな」
カッシーは言いました。
「ちょっと助けてほしいのですわ」
ショコラは言いました。
「良いよ。何か緊急事態みたいだからね」
ナルシーは言いました。
「ちょっとの間隠れさせてほしいんです〜」
キャラメルは言いました。
「何て言うか・・・。とりあえず家に連れて行ってあげるよ。そこで詳しい話を聞かせて」
アンディーは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.203 )
- 日時: 2011/03/19 18:28
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「・・・という訳なんだ。手伝える事はするからさ。何とかしてくれないかな?」
カフェは頼み込みました。
「まぁ理由があるんなら仕方ねーな」
カッシーは言いました。
「だって。よかったね、いちご」
バニラは言いました。
「うん。助かったよ。ここなら平和だもんね」
いちごは言いました。
「その代わりだけど僕らの手伝いをしてほしいな。此処に居る間は何とかしてあげるから」
ナルシーは言いました。
「良いけど何をすれば良いの?」
いちごは聞きました。
「もうすぐ進級試験があるんだ。テーマはスイーツ王国でこれを皿盛りデザートで表現しなくちゃならないんだ。だからアイデアをね」
アンディーは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.204 )
- 日時: 2011/03/21 08:30
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「バニラにとってスイーツ王国と言ったらジェラート山かな?後はやっぱりミルキーレイク!」
バニラは言いました。
「何言ってますの?スイーツ王国と言ったらガナッシュの滝に決まってますわ。後は卵の里ですわね」
ショコラは言いました。
「キャラメルにとってスイーツ王国はオイリージャングルです〜。後はパウダー砂漠です〜」
キャラメルは言いました。
「僕にとってはバウムの森かな?フルーツが沢山取れて良いんだよね」
カフェは言いました。
「それなら王国をぐるっと回れるな・・・。よし王国をツアーして材料をゲットしていこうぜ」
カッシーは言いました。
「でもそんな時間あるの?だって進級試験って2週間後でしょ?今頃なら練習してるわ」
バニラは言いました。
「そう。だからこそ行くんだ」
ナルシーは言いました。そして5人はツアーに巻き込まれました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.205 )
- 日時: 2011/03/21 10:22
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
一方のスイーツ王子たちはというと・・・。
「・・・天野が逃げた・・・」
真の報告に2人はビックリ。慌ててリーマスのところに行きました。
「何だって!?」
リーマスは報告を聞いて語調を荒げました。
「ですから休憩をさせていたら居なくなっていたんです!」
必死に真は説得していました。
「だとしても部屋から出るなって言っておくべきだったろう?それに居なくなったって言うけれど姿は見えるんだしそこで止められたんじゃなかったのかい?」
リーマスは言いました。
「姿が見えなかったんです!」
五月は言いました。
「(もしかして・・・)聖夢、ハリーを呼んできてくれ!大至急!」
リーマスは言いました。
「かしこまりました」
聖夢は走っていきました。
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