二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夢色パティシエールwithハリーポッター
日時: 2011/02/12 10:55
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「父さんなんて大嫌い!」
ハリーは家を飛び出すと聖マリー学園に来ていました。
「あれ?もしかして転入生?」
1人の女の子が話しかけてくれました。ハリーは言いました。
「そうなんだ。ケーキが食べたいって思ってさ」
「それじゃあ学園のサロンに案内してあげるよ。実は私も授業をさぼってきたから隠れる場所を探していたの」
そして2人はサロンに向かって歩き始めました。ハリーはいろいろと話しかけていました。
「自己紹介がまだだったね。私は天野いちご。よろしくね」
「僕はハリー・ジェームズ・ポッター。こちらこそよろしく」

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Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.966 )
日時: 2011/08/22 13:58
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「あの、ジェームズ先生。質問があるんですけど良いですか?」
生徒の1人は言いました。
「構わないよ。質問があるのなら持って来て。何でも答えるし何回でも教えるよ」
するとジェームズは女子生徒に囲まれていました。
「僕たちはリリー先生に質問しよう。今まで闇の魔術に対する防衛術を担当した先生にはなかったし」
リリーは男子生徒に囲まれていました。
「さすがはジェームズとリリーだな。担当になってからすぐにあれだけの生徒を集めてる」
シリウスは言いました。
「こうなると居場所が少なくなりそうで寂しいよな。リーマスは執務があるから無理だろうけど」
アーサーは言いました。
「じゃあさ、僕はパパに質問してもいいかな?分からないことが沢山あるんだもん」
ロンは言いました。
「シリウス。今フォークスが手紙を持って来て校長室に来るように指示されてるよ」
ハリーは言いました。
「じゃあ行こうか。ハリーも一緒に行こうか。1人になるのは寂しいからイヤなんだろ」
2人は急いで校長室に行きました。
「あの話とはなんですか?」
シリウスは聞きました。
「初回授業の後にアンケートを取った結果でシリウスには悪いのじゃが選択授業の中級はリリーに任せてもらおう。リーマスに連絡をしておくから迎えに来てもらうしかなさそうじゃの。それまでは迷い犬として此処に居なさい」
そしてシリウスは黒い犬のままで過ごすことになってしまったのです。フォークスは疑わないで遊び相手にしていました。
「今日にもリーマスに手紙を出すからその姿ももう少しの辛抱じゃよ。フォークス、頼んでいいかの?」
そしてフォークスは渡された手紙を持って宮殿を目指しました。
〜ホグワーツでは編 終了〜

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.967 )
日時: 2011/08/23 08:51
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

ある日。いちごは突然呼び出されてリーマスの執務室に来ていました。
「・・・って事は今日ホグワーツに行ってシリウスを連れ戻すの?まぁお爺様がそう言っているのなら仕方ないけど」
いちごは言いました。
「そう言う訳だからいちごは一緒にホグワーツに行こう。シリウスは犬になっているみたいだよ」
リーマスは言いました。
「それじゃあシリウスって呼んだらダメとかあるの?黒い犬なら確かに普通には呼べないよね」
いちごは言いました。
「そうだね。迷い犬として扱われているみたいだから名前を知らないふりをするしかないよ」
リーマスは言いました。
「そっか。でも何かシリウスが可哀想だね。せっかく先生になったのに辞めないといけないなんてさ」
いちごは言いました。
「そうだね。だけど授業があって生徒がいないんじゃ話にならないからね・・・。まぁ可哀想だよ」

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.968 )
日時: 2011/08/23 13:32
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

そして2人は久しぶりにホグワーツへ行きました。授業中という事から混乱は避けましたが校長室ではピンチがあったのです。
「久しぶりに戻って来ると聞いたから授業を自習にして会いに来たぜ。嬉しい?」
ジェームズは聞きました。
「そんな事するくらいなら・・・って言うか今日は選択だろ。上級ならハリーだけだぞ」
リーマスは言いました。
「あぁ。ハリーは意外に素直だから助かるよ。何かイタズラをしていたら素直に教えちゃうからね」
ジェームズは言いました。
「そこはジェームズと違うよね。・・・ところで黒いワンちゃんが居るって聞いたんだけど」
いちごは言いました。
「あぁ。それじゃあ引き取りに来てくれたんだな。校長は出張で居ないから代わりに引き渡すように伝言されたんだ。とりあえず犬は連れ帰って。生徒に遊ばれてたから」
そして2人は黒い犬(シリウス)を預かりました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.969 )
日時: 2011/08/23 13:40
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「戻って来たんだから少しくらい居たっていいじゃないか。少しくらいなら授業をやってくれよ」
ジェームズは言いました。
「もしかして面倒臭くなったんだ。だけど今日から僕はいちごの家庭教師にならないといけないからね」
リーマスは言いました。
「それじゃあ授業を持つのは無理だな。とりあえず校長には後で伝えておくよ。それじゃあ今度は遊びに来るんだよ」
ジェームズは言いました。
「分かった。その時にはちゃんとリーマスを困らせないようにするよ。ハリーに言っといてね」
いちごは言いました。
「了解。だけどリーマスとマンツーマンで勉強するんなら大変だろうけど頑張って」
ジェームズは言いました。
「もちろん。ビシバシやるから覚悟が必要だよ。ワンコはこっちで生活させるよ」
そして2人は帰って行きました(ワンコも一緒に)。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.970 )
日時: 2011/08/23 15:59
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「ふぅ・・・。此処まで来れば平気かな。シリウス、元の姿に戻りなよ。宮殿に着いたから」
リーマスは言いました。
「あぁ・・・。暑くてやってられないぜ。リリーが担当になったのは良いけどだからって犬にする必要・・・」
シリウスは言いました。
「まぁ帰れたんだし良かったんじゃないの?そうだ!後でゼリーでも持ってこようか?超苦いコーヒーゼリー」
いちごは言いました。
「あぁ。俺は甘党じゃないからな。そうしてくれると助かる。部屋まで持って来るのか?」
シリウスは聞きました。
「うん。だけどシリウスだけじゃなくてリーマスにも持って行くのよ。リーマスは超甘いジェラート持って行くわ」
いちごは言いました。
「ありがとう。それじゃあ執務室に居るから持って来てくれるかい?シリウスも一緒に居るから」
リーマスは言いました。


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