二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夢色パティシエールwithハリーポッター
日時: 2011/02/12 10:55
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「父さんなんて大嫌い!」
ハリーは家を飛び出すと聖マリー学園に来ていました。
「あれ?もしかして転入生?」
1人の女の子が話しかけてくれました。ハリーは言いました。
「そうなんだ。ケーキが食べたいって思ってさ」
「それじゃあ学園のサロンに案内してあげるよ。実は私も授業をさぼってきたから隠れる場所を探していたの」
そして2人はサロンに向かって歩き始めました。ハリーはいろいろと話しかけていました。
「自己紹介がまだだったね。私は天野いちご。よろしくね」
「僕はハリー・ジェームズ・ポッター。こちらこそよろしく」

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Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.886 )
日時: 2011/08/05 09:39
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

いちごがリーマスの部屋で泣いている時、ハリーはシリウスの部屋で傷を治してもらっていました。
「ちょっと動かないで。傷の消毒は終わったんだけど動かれると巻けないからな」
シリウスはそう言うと包帯で巻いていきました。
「これで大丈夫なの?結構あの時は深く切られたような気がしてならなかったんだけど・・・」
ハリーは言いました。
「平気だ。まぁケガが治るまでには時間がかかりそうだけどこれからは夏休みだからな」
シリウスは言いました。
「シリウス様。ご主人様がお呼びです。ハリー坊ちゃんもお連れになられて上で来るようにと申しております」
執事は言いました。
「分かった。ハリー、ちょっと話があるんだ。今回の大会とは別のことでな。俺も行くから一緒に隣の部屋に行こう。いちごだって聞かないとならない話なんだ」
2人はリーマスの部屋に行きました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.887 )
日時: 2011/08/05 09:46
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「行き成り呼び出してごめんよ。だけどいちごとハリーには話しておかないといけない内容でね」
リーマスは言いました。
「どんな内容なの?もう聞かれたって大会でのことは忘れたいから話さないよ」
ハリーは言いました。
「それとはちょっと違うんだ。ハリーといちごは第3の課題で闇の帝王が蘇ったのを見たんだよな?」
シリウスは聞きました。
「うん、見たよ。かなり怖かったかな。だけどそれと話とはどんな関係があるの?」
いちごは聞きました。
「今まで話したことは無かったけど不死鳥の騎士団という防衛軍団が今回から復活することになったんだ」
リーマスは言いました。
「不死鳥の騎士団?でもそれって光の世界の魔法使いや魔女の軍団だよね?僕たちとの関係は?」
ハリーは聞きました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.888 )
日時: 2011/08/05 10:08
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「ダンブルドアからの要請で2人も不死鳥の騎士団のメンバーになってもらうことになったんだ」
シリウスは言いました。
「お爺様からの?でもさ不死鳥の騎士団は防衛軍団なら年齢制限だってあるでしょう。何で私たちが?」
いちごは聞きました。
「王家だし復活を見ている訳だし、それに大人ばかりではなくて若い才能も入れたいと望んでいるからね」
リーマスは言いました。
「それじゃあ僕たちは仲間に入れてもらえるんだね?でも何処で何時ぐらいに集まるの?」
ハリーは聞きました。
「此処で近いうちにな。まぁその時にメンバーは紹介してもらえるさ。ハリーにとっては嬉しい再会があるかもしれないけどな」
シリウスは言いました。
「ハリーにとっての嬉しい再会なら私の気になるな。近いうちなら早く会いたいかも」
それは次の日に叶うのです。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.889 )
日時: 2011/08/05 10:23
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「今日は大忙しだな。リーマスは執務室でダンブルドアと話し合っているし・・・。いちごは・・・部屋で暴れてるんだったな」
シリウスは言いました。
「何でいちごは部屋で暴れているの?別に抱え込むようなことはもう無くなったはずなのに」
ハリーは言いました。
「さあな。今日から此処が不死鳥の騎士団の本部になるんだ。もう少しすれば創立メンバーも加えて来るだろうな」
シリウスは言いました。
「・・・ではそのようにしましょう。此処には離れがあります。其処でしたら本部として使えるのでは無いでしょうか」
リーマスは言いました。
「そうじゃの。ではそこを使わしてもらおう。ところでいちごは部屋で暴れておるようじゃのう」
校長先生は言いました。
「みたいですね。ハリーでも中に入れないものですから分かりませんよ。もうすぐメンバーが到着するというのに・・・」
リーマスは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.890 )
日時: 2011/08/05 10:32
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「先生。今回から話を聞いて参加することに決めました。いちごもですけどお願いします」
ハリーは言いました。
「そうじゃの。ハリーの知っている大人も居るじゃろう。その前にいちごが部屋で暴れるのを止めてくれればのう」
校長先生は言いました。
「お爺様。お騒がせして申し訳ありません。皆様をお出迎えしなければと思いまして着替えておりました」
いちごは言いました。
「そうじゃったのか。では離れへ行くとするかのう。此処に居る執事たちは皆優秀じゃから連れて来てくれるじゃろう」
5人は離れに行きました。
「基本的に此処へ留まる団員は宮殿の部屋を開放しましょう。此処では会議を基本としましょう。食事は宮殿の大広間の方で用意します」
リーマスは言いました。
「それなら大丈夫だな。そろそろメンバーが到着しても良い頃なんだけどな・・・」
シリウスは言いました。


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