二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夢色パティシエールwithハリーポッター
日時: 2011/02/12 10:55
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「父さんなんて大嫌い!」
ハリーは家を飛び出すと聖マリー学園に来ていました。
「あれ?もしかして転入生?」
1人の女の子が話しかけてくれました。ハリーは言いました。
「そうなんだ。ケーキが食べたいって思ってさ」
「それじゃあ学園のサロンに案内してあげるよ。実は私も授業をさぼってきたから隠れる場所を探していたの」
そして2人はサロンに向かって歩き始めました。ハリーはいろいろと話しかけていました。
「自己紹介がまだだったね。私は天野いちご。よろしくね」
「僕はハリー・ジェームズ・ポッター。こちらこそよろしく」

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Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.896 )
日時: 2011/08/05 16:09
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「戻って来た事は隠せない。魔法省は隠蔽しようとするのが普通だけど僕はそうしない。事実を訴えることにする」
リーマスは言いました。
「そこで頼みがあるんだ。魔法省に勤めている者は大臣であるリーマスを助けること。以上で会議は終わり」
シリウスがそう言うと団員は解散して行きました。
「知らなかったわ。あなたたちがあんなに辛い思いをしていたなんて。もう平気なの?」
モリーは聞きました。
「はい、モリーおば様。私とハリーは事実に正面から立ち向かおうと思うんです。闇の世界にしない為にも」
いちごは言いました。
「かなり意志が強いんだね。だけど無茶をするのはよくないよ。2人はメンバーになったんだから」
アーサーは言いました。
「はい、アーサーおじ様。煩い親が2人も居れば無茶はしなくなりますよ。まぁ今年は特にですけど・・・」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.897 )
日時: 2011/08/05 16:15
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「今までそう言いながらも無茶をして毎回僕に叱られているのは何処の誰なのかな?」
リーマスは言いました。
「そうだぞ。一番リーマスを仕事以外で困らせているのはお前の方じゃないのか?いちご」
シリウスは言いました。
「煩いわね!今年こそは守るって言っているでしょ。・・・まぁこうですから大丈夫ですよ」
いちごは言いました。
「まぁリーマスが側で見張っているのなら平気なのかな。じゃあやっと守らなくてもいいのかな?」
アーサーは聞きました。
「場合によるよ。このお姫様は勝手に脱走するからね。そんなことになったら呼び出すかも・・・」
リーマスは言いました。
「なるだけそれにはならないようにするわ。捕まって怒られるのはイヤなんだもの」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.898 )
日時: 2011/08/05 18:47
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「もしかして・・・いちごかい?会わない間に凄く綺麗になっちゃって驚いたよ」
とある男性の声がしました。
「その声って何処かで聞いたことがあるわね・・・。っていうかもしかしてジェームズ?」
いちごは聞きました。
「そうだよ。不死鳥の騎士団が復活すると聞いて戻って来たんだ。まぁいちごに会えたし良いのかな」
ジェームズは言いました。
「ってことはリリーも居るの?もし来ているのなら会いたいわ。だって親友なんだもの」
いちごは言いました。
「嬉しいわ。数年間消息を絶っていたのにずっと親友だって言ってもらえるなんて」
リリーは言いました。
「リリー!久しぶり・・・って言うか元気だった?この前の課題のときはありがとね」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.899 )
日時: 2011/08/05 18:54
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「後でリーマスから話を聞いて驚いたわ。まさかいちごとハリーが選手になっているなんてね」
リリーは言いました。
「あれの時私は王家代表として出ていたの。ハリーも本来なら王家なんだけど私が自分で立候補したのよ」
いちごは言いました。
「よくあの頑固なシリウスや心配性のリーマスを説得して選手になれたんだね。ある意味では凄いよ」
ジェームズは言いました。
「まあね。だけどリーマスにはかなり叱られていたのよ。少しの寝不足だって見破るんだから・・・」
いちごは言いました。
「洞察力があるのよ。それよりも此処はリーマスと暮らしている宮殿なんでしょう。一緒に住んでも良いかしら?」
リリーは聞きました。
「もちろん、喜んで。だけどリーマスとシリウスに聞かなきゃ。それにハリーにだって言ってないでしょ」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.900 )
日時: 2011/08/05 19:01
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「別に僕は構わないよ。いちごはしばらく学校に行きたくないって言っているんだしハリーだって喜ぶ」
リーマスは言いました。
「ジェームズと居れるのなら俺だって平気だ。ハリーには教えていないイタズラを教えないと」
シリウスは言いました。
「いや・・・それって少し違うような気がするんだけど・・・。もしもリーマスが怒ったって助けないから」
いちごは言いました。
「構わないよ。どっちにせよイタズラにはいちごにだって協力してもらうんだからね」
ジェームズは言いました。
「まぁ好きにしてれば?此処の宮殿には君たち2人以外にアーサーたちが生活するから」
リーマスは言いました。
「ということは憧れのアーサー先輩に会えるってことなんだな!なら此処に留まるぞ!」
ジェームズは言いました。


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