二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夢色パティシエールwithハリーポッター
日時: 2011/02/12 10:55
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「父さんなんて大嫌い!」
ハリーは家を飛び出すと聖マリー学園に来ていました。
「あれ?もしかして転入生?」
1人の女の子が話しかけてくれました。ハリーは言いました。
「そうなんだ。ケーキが食べたいって思ってさ」
「それじゃあ学園のサロンに案内してあげるよ。実は私も授業をさぼってきたから隠れる場所を探していたの」
そして2人はサロンに向かって歩き始めました。ハリーはいろいろと話しかけていました。
「自己紹介がまだだったね。私は天野いちご。よろしくね」
「僕はハリー・ジェームズ・ポッター。こちらこそよろしく」

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Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.941 )
日時: 2011/08/11 17:13
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「はい。だけど審査員の先生方などを決めていなくって・・・。もしも出来るのならお願いしても良いですか?」
いちごは聞きました。
「えぇ、構いませんよ。スイーツフォレストの夏季の新作として出すのなら名誉ですからね」
アンリ先生は言いました。
「それでは私も協力しましょう。審査には最低でも5人ですから3人目はリーマスでどうですか?」
理事長さんは言いました。
「そうですね。じゃあ参加しましょう。その他は近隣の製菓学校を訪ねて行きましょう」
そして話し合いは終わりました。
「では頑張ってくださいね。いちごの作品が商品化されるのを楽しみにしていますから」
アンリ先生は言いました。
「はい!頑張ります。それじゃあ日程が決まり次第連絡しますから待っていてください」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.942 )
日時: 2011/08/11 18:33
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

それからはスイーツフェスタの為にリーマスは街中にある製菓学校に連絡していました。いちごは秘書のような感じで見ていましたが大変だと思いました。
「やっと撫子製菓学園がOKしてくれたよ。これで参加校はどれくらいになった?」
リーマスは聞きました。
「えっと・・・6校だよ。流星製菓学校、夢美園製菓学園、桜林製菓学園、山紫水明製菓学園、虹色製菓学園、紅葉製菓学校だから・・・ごめん撫子製菓学園を入れて7校だよ」
いちごは言いました。
「それに聖マリー学園日本校もプラスされるから・・・今現在で8校は集まっているんだね」
リーマスは言いました。
「だけどさ、こんなに有名な製菓学園とか製菓学校が参戦して来たらさ勝ち目は無いんじゃない?」
いちごは言いました。
「それは分からないよ。それに勝ち負けじゃなくて商品化されるかの対決なんだからさ」

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.943 )
日時: 2011/08/12 08:15
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

スイーツフェスタの準備もしつつスイーツフォレストは営業していました。大変なので制作部門にスイーツスピリッツが入っているのでしたがある日だけは違いました。
「ねぇ、何で今日のチームいちごは5人なの?ハリーが居ないから4人のはずなんだけど・・・」
いちごは言いました。
「確かに。しかも服装から見ていると何処かの宮殿の執事にしか見えないんだけど・・・」
真は言いました。
「実は・・・彼が僕のパートナーのカフェ君なんだ。魔法が暴発したみたいで人間化しちゃったって訳」
五月は言いました。
「こうなったら制作部門では少し大変かもしれないよ。そうすると何をやるんだろう?」
千乃介は言いました。
「仕方ないね。今日は臨時でいちごちゃんと一緒に接客を手伝ってもらおうかな」
リーマスは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.944 )
日時: 2011/08/12 08:28
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

そしてカフェはいちごと2人で接客をしていくことになりました。もうすぐ開店の時間です。普段なら厨房に居るのですが今回は接客という事でカフェは緊張していました。
「それでは開店のお時間となりました。只今よりスイーツフォレストを開店致します。お待たせ致しました」
いちごはドアを開けました。
「きゃー!今日はイケメンな店員さんが居るじゃない。ねぇ、いちごちゃん。この子の名前は?」
お客様は聞きました。
「えっと・・・カフェです。私の仲間の友人みたいで今日限定で働いてくれているんですよ」
いちごは言いました。
「名前から考えると何かコーヒーに関しては詳しそうね。それじゃあねタルトタタンとコーヒーを頂戴」
お客様は言いました。
「かしこまりました。それではお席までご案内致します。カフェは注文を厨房に伝えて」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.945 )
日時: 2011/08/12 08:35
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「タルトタタンとコーヒーの注文が入りました。それぞれ1つずつでお願いします」
カフェは言いました。
「なかなか似合っているよ。カフェ君。コーヒーなら詳しいんだから自分で淹れてみたら?」
五月は言いました。
「良いのかな?だって厨房に伝えるように言われたんだけど・・・。少しならやっても良いのかな?」
カフェは聞きました。
「大丈夫だよ。天野さんだって十八番のイチゴタルトを頼まれれば自分で作っているんだから」
千乃介は言いました。
「そっか・・・。ならやってみようかな。せっかくのチャンスなんだからさ」
カフェは自分でコーヒーを淹れました。
「美味しそうだね。コーヒーを淹れるのとかはカフェに任せるから頼まれたら淹れてあげてね」
いちごは言いました。


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