二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター
- 日時: 2011/02/12 10:55
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「父さんなんて大嫌い!」
ハリーは家を飛び出すと聖マリー学園に来ていました。
「あれ?もしかして転入生?」
1人の女の子が話しかけてくれました。ハリーは言いました。
「そうなんだ。ケーキが食べたいって思ってさ」
「それじゃあ学園のサロンに案内してあげるよ。実は私も授業をさぼってきたから隠れる場所を探していたの」
そして2人はサロンに向かって歩き始めました。ハリーはいろいろと話しかけていました。
「自己紹介がまだだったね。私は天野いちご。よろしくね」
「僕はハリー・ジェームズ・ポッター。こちらこそよろしく」
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.131 )
- 日時: 2011/03/05 11:37
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「2回戦のパートナーを見つけておいた方がいいんじゃない?」
バニラは言いました。
「そうだね」
いちごは言いました。
「何かあった?」
ハリーは聞きました。
「2回戦からパートナーと2人で参加するの。4人の中でパートナーになって欲しいな」
いちごは言いました。
「ファッション対決なんだよな?」
真は聞きました。
「うん。ウェディングドレス対決なんだって」
いちごは言いました。
「だったら花房が良さそうだな」
真は言いました。
「花房君。手伝ってくれる?」
いちごは聞きました。
「もちろん!」
五月は言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.132 )
- 日時: 2011/03/05 11:43
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「ありがとう!」
いちごは言いました。
「それじゃあ早速デザインを決めて行こうか?」
五月は言いました。
「うん!」
いちごは言いました。
「僕らはスイーツ作りでもしてよう」
ハリーは言いました。
「そうだね」
千乃介は言いました。
「特訓しておかないとな」
真はそう言ってキッチンに向かいました。
「えっとこんな感じかな?」
五月は言いました。
「うん!純白の生地にピンクのバラ。これで良いね」
いちごは言いました。
「それじゃあこれで作っていこう」
2人はドレスを作り始めました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.133 )
- 日時: 2011/03/05 11:52
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
そして遂に2回戦の当日になりました。
「いよいよだね」
いちごは言いました。
「僕らは5番目だね。ゆっくり待ってよう」
五月は言いました。
「リハーサルが始まるぞ」
真は言いました。
「スタッフさんが確かめたい事があるんだって」
千乃介は言いました。
「行くよ」
ハリーはそう言うと先頭になって歩いて行きました。今回の会場には何とテレビ局が使われています。芸能界で活躍するハリーにしかスタジオの場所は分かりません。5人が居なくなるといちごの控室ではバニラが待っていました。するとベリータルトの香りがしたのでバニラはそっちへ飛んで行きました。そしてベリータルトに飛びついたのです。バニラが飛びつくと同時に写真が取られて箱のふたが閉められました。
「博士に頼んでおいて正解だったわ。これできっと出ないわね」
さあどうなるの?
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.134 )
- 日時: 2011/03/05 11:59
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「お待たせ」
何も知らないいちごが戻って来ました。部屋は静まり返っています。
「手紙だ。えっとバニラは預かった。返して欲しくばオーディションに出るな!?」
そこに3人がやって来ました。
「大声を出してどうしたの?」
五月は聞きました。
「・・・」
いちごは言葉を失っていました。
「用意してください」
スタッフが声を掛けて来ました。
「はい。どうしたの?」
五月は聞きました。
「やらなくてはならない事があるんです!すみません!」
そう言うといちごは走って行ってしまいました。
「ちょっと天野さん!」
スタッフは慌てて叫びましたがいちごはすでに遠くなっていました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.135 )
- 日時: 2011/03/05 12:05
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「何があったんだ?」
真は考えていました。
「本番までどれくらいありますか?」
千乃介は言いました。
「あと2時間です」
スタッフは言いました。
「1時間で戻って来なかったら僕らが探しに行きます。だから2時間だけ待ってください」
真は言いました。
「分かりました。でも2時間きっかりですよ」
スタッフは言いました。
「(それまでに戻ってきてよ)」
けれどいちごは1時間経っても戻って来ませんでした。
「天野のやつ。何処に行ったんだ?」
真は言いました。
「あと1時間です!」
スタッフは言いました。
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