二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター
- 日時: 2011/02/12 10:55
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「父さんなんて大嫌い!」
ハリーは家を飛び出すと聖マリー学園に来ていました。
「あれ?もしかして転入生?」
1人の女の子が話しかけてくれました。ハリーは言いました。
「そうなんだ。ケーキが食べたいって思ってさ」
「それじゃあ学園のサロンに案内してあげるよ。実は私も授業をさぼってきたから隠れる場所を探していたの」
そして2人はサロンに向かって歩き始めました。ハリーはいろいろと話しかけていました。
「自己紹介がまだだったね。私は天野いちご。よろしくね」
「僕はハリー・ジェームズ・ポッター。こちらこそよろしく」
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.101 )
- 日時: 2011/02/26 12:25
- 名前: ☆*+*あゆ*+*☆ ◆AUKKRecP3g (ID: KI8oefYx)
100おめでとうございます!
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.102 )
- 日時: 2011/02/26 12:34
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「という事は天野が代表って事だな」
真は言いました。
「ハリー。可愛い女の子の友達って居るよね?」
いちごは聞きました。
「居るよ。でもケーキグランプリ中等部部門に出ないから無理だと思うよ。それに僕の友達の女の子は勉強熱心すぎて他の事には手が回らないからね。いちごが頑張るしか無いよ」
ハリーは言いました。
「そっか。それなら仕方無いね。私、出るよ」
いちごは言いました。
「テーブルマナーは知ってるか?」
真は聞きました。
「えっと量なら人一倍食べられるよ」
いちごは言いました。
「社交ダンスは出来るか?」
真は聞きました。
「リズムダンスなら得意だよ」
いちごは言いました。
「英語は話せるか?」
真は聞きました。
「無理!」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.103 )
- 日時: 2011/02/26 12:44
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「駄目じゃねーか!」
真は言いました。
「だって勉強が嫌いだもん。此処に来る前の中学校での英語の成績はね−10だったんだから」
その言葉に全員がずっこけてしまいました。−10なんてどうやったら採れるのか分かりませんしね。
「だったら僕の家に来る?」
ハリーは言いました。
「ハリーの家に?」
いちごは言いました。
「プリンセスの勉強をするには最高の場所だと思うよ。プリンセスに必要な知識とか教養なら学べるからね。私は反対じゃ無いよ。専属のマナー講師をたくさん呼んであげるから1ヶ月もすれば礼儀正しくなるよ」
ルーピン先生は言いました。
「ルーピン先生がそこまで絶賛されるのなら行ってみたいです。ハリーの家なんだよね?」
千乃介は聞きました。
「正確には僕とパパが住んでいる家だよ」
ハリーは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.104 )
- 日時: 2011/02/26 12:54
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「そうだね。プリンセス修行をするには最高の場所かもしれないね。それにいちごちゃんにはカッコいい執事を付けてあげるよ。それならどうかな?」
ルーピン先生は言いました。
「それなら喜んで!」
いちごは言いました。
「それじゃあ家に連絡しておくから5人は荷物を用意して来なさい。用意出来たらまた戻って来るんだよ」
そして5人は一旦それぞれ共同寮に戻って荷物をトランクに詰めていました。バニラたちスイーツスピリッツも荷物の用意をしています。5人と大勢のスイーツスピリッツは再びルーピン先生の事務所に戻って来ました。
「来たね。家に連絡したらすぐに迎えに来るってさ。リムジンで迎えに来てくれるそうだよ。学園は休むように理事長に言ってきたよ。ケーキグランプリ中等部部門に出場するために勉強するって言ったら許可してくれたからね」
それからしばらくの間はスイーツスピリッツといちごが一緒にスイーツを作って居ました。せっかくだからと言ってクッキーを大量に作っていたのです。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.105 )
- 日時: 2011/02/26 13:04
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
しばらくして外からエンジン音が聞こえて来ました。それを聞いた6人は荷物を持って外に出ました。そこには大きなリムジンが止まっていました。
「ご主人様、王子。お待たせして申し訳ありません」
中から出て来た執事が挨拶をしました。
「気にしてないよ、拓哉」
「さあ皆。乗って」
ルーピン先生に言われて5人はリムジンに乗り込みました。ハリーはいつもの事なので普通にしていますが4人はビックリしていました。執事が迎えに来てくれるということはハリーの家はかなりの豪邸であることが予想出来ます。そう考えている間にリムジンは発車しました。
「ご主人様。先程お客様がお見えになられまして只今お待ちになっておいででございます」
さっき挨拶をしてきた執事がそう言いました。
「誰が来てるの?」
ルーピン先生は聞きました。
「ウィーズリー御一家でございます」
執事はそう言いました。
「急いで。お客を待たせてはいけないからね」
ルーピン先生は言いました。
「かしこまりました」
運転手は少しスピードを出してハリーの家に向かいました。
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