二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夢色パティシエールwithハリーポッター
日時: 2011/02/12 10:55
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「父さんなんて大嫌い!」
ハリーは家を飛び出すと聖マリー学園に来ていました。
「あれ?もしかして転入生?」
1人の女の子が話しかけてくれました。ハリーは言いました。
「そうなんだ。ケーキが食べたいって思ってさ」
「それじゃあ学園のサロンに案内してあげるよ。実は私も授業をさぼってきたから隠れる場所を探していたの」
そして2人はサロンに向かって歩き始めました。ハリーはいろいろと話しかけていました。
「自己紹介がまだだったね。私は天野いちご。よろしくね」
「僕はハリー・ジェームズ・ポッター。こちらこそよろしく」

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Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.981 )
日時: 2011/08/26 14:13
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

しばらくしてスイーツ王子たちは初夏のスイーツを完成させました。がいちごはまだ作っていました。
「やっと完成!」
それを聞いてスイーツ王子たちが見るとフルーツをたっぷり使っているケーキが何種類もありました。
「随分たくさん作ったんだね。美味しそうだけど冷蔵庫に閉まっておこうよ。明日、リーマスに評価してもらう為に」
4人はスイーツを閉まってから部屋に戻ってパーティーのための準備を始めました。
「お嬢様。間もなくパーティーが始まりますがそろそろ大広間へ参りましょう」
メイドは言いました。
「そうね。パーティーに遅れるわけにはいかないもの。それに遅れたらリーマスの怒りの方が恐ろしいわ。それじゃあ急いで大広間に行きましょう」
いちごは大広間に行きました。
「(明日には魔法界へ行って正式に婚約を発表しよう。まだ7歳差なら平気だよな)」

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.982 )
日時: 2011/08/26 14:28
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

そしてパーティーは始まりました。この日のパーティーは新たな家族のシリウスの歓迎の為なのです。しかしいちごは魔法界での秘密を教えていませんでした。
「だいぶ盛り上がって来たからシリウスのことを紹介しておくよ。もう家族だからね」
リーマスは言いました。
「俺はシリウス。正確にはリーマスの学生時代の旧友なんだ。とにかくよろしくな」
シリウスは言いました。
「シリウスは自由奔放だから何を言い出すか読めないわ。だけど良い奴だからよろしく」
いちごは言いました。
「おいおい、さすがにそれは無いだろ。俺は物事をはっきり言うのが普通なんだぜ」
シリウスは言いました。
「そんな風には見えないけどね。とりあえずパーティーは終了。いちごは残って。後は談話室で交流していて」
リーマスは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.983 )
日時: 2011/08/26 14:36
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「どうして私だけ残したの?スイーツ王子と一緒に居たっていいじゃない。どうして?」
いちごは聞きました。
「明日には魔法界に行って正式に婚約を発表することにしたよ。だから今夜は一緒に部屋で過ごそう」
リーマスは言いました。
「でも・・・。それってさ何か変な意味とか持ってないよね?ただ私と結婚するからってことだよね」
いちごは言いました。
「そうだよ。いくら僕だって変なことはしないよ。それに今夜だけなんだからさ」
リーマスは言いました。
「分かった。それじゃあお風呂出たらリーマスの部屋に行くよ。あまり夜は行かないから珍しいけど」
いちごは言いました。
「良いよ。待っているからすぐにおいで。もちろんシリウスには言わないんだよ」
リーマスは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.984 )
日時: 2011/08/26 14:43
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

いちごは急いで部屋に戻ると先にお風呂に入りました。リーマスの部屋に1晩泊る訳ですからいちごは念入りに洗っています。やっぱり好きな人に会う日って綺麗にしますよね。
「(さてとこれで良し!せっかくリーマスの部屋に行けるんだからこの本を持って行かなきゃ)」
いちごは本を持って行きました。
「今夜は普通の女の子として過ごせる最後の日だな。明日行く時は俺もついて行くからな」
シリウスは言いました。
「良いよ。リーマスの部屋に行くんだけどシリウスは自分の部屋で寝たりするの?」
いちごは言いました。
「あぁ。リーマスが居ないときだけだからな。それに今日は忙しそうで入れねーよ」
シリウスは言いました。
「そっか。じゃあ今日はリーマスと仲良く話でもしていようかな。じゃあ明日ね」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.985 )
日時: 2011/08/29 09:31
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「・・・という訳で来たんだけど何で部屋の雰囲気が夜らしくなっているの?」
いちごは聞きました。
「そりゃこれくらいの方が話だってしやすいからだよ。いちごはあまり本当の気持ちを話さないからね」
リーマスは言いました。
「とりあえず来たんだから一晩は過ごして行くけど明日からは拒否する可能性もあるからね」
いちごは言いました。
「それは出来ないよ。いちごに拒否権なんか無いんだよ。というより僕を拒絶したらどうなるか分かってるよね」
リーマスは言いました。
「それを言われると逆らえなくなっちゃうよ・・・。だけどリーマスは優しいから平気だよね」
いちごは言いました。
「そうだよ。とりあえず寝ようか。明日は早くから魔法界に行かないといけないからね」
リーマスは言いました。


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