二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター
- 日時: 2011/02/12 10:55
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「父さんなんて大嫌い!」
ハリーは家を飛び出すと聖マリー学園に来ていました。
「あれ?もしかして転入生?」
1人の女の子が話しかけてくれました。ハリーは言いました。
「そうなんだ。ケーキが食べたいって思ってさ」
「それじゃあ学園のサロンに案内してあげるよ。実は私も授業をさぼってきたから隠れる場所を探していたの」
そして2人はサロンに向かって歩き始めました。ハリーはいろいろと話しかけていました。
「自己紹介がまだだったね。私は天野いちご。よろしくね」
「僕はハリー・ジェームズ・ポッター。こちらこそよろしく」
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.646 )
- 日時: 2011/06/27 08:56
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「もう1人で抱え込まないんだよ」
リーマスは言いました。
「うん。リーマス、ごめんね」
いちごは言いました。
「平気だよ。きっとハリーだってシリウスと話をして泣いているかもしれないね。ハリーも何か隠していたみたいだから」
リーマスは言いました。
「そうだね・・・。そうだ!宮殿に居る3人から様子を写真に撮ったから送るねっていう手紙が来てたんだ。写真も届いたんだけど・・・リーマスも見る?」
いちごは聞きました。
「もちろんだよ。あの3人には寂しい思いをさせているんだ。今の様子を知りたいし写真があるのなら見たいな」
リーマスは言いました。
「わかった。実はもう持っているのよ。100枚以上は軽くあったわ。だけど3人がとても楽しそうに映っているから見ていると楽しくなるのよ。じゃあリーマスにも見せてあげるわ」
いちごはポケットアルバムを取り出しました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.647 )
- 日時: 2011/06/27 09:11
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
その写真は3人が楽しく生活している事を表していました。3人で肩を組んで写っている写真や3人で作り上げた美味しそうなケーキの写真がありました。
「これは楽しいね」
リーマスは言いました。
「でしょ。それからリーマスと2人でティーパーティーをしようと思ってケーキを焼いてきたのよ。一緒に食べましょ」
いちごは言いました。
「そうだね。じゃあ紅茶はいちごが大好きなフレーバーで良いね」
するとリーマスは魔法で一瞬にして用意をしてくれました。いちごは笑顔になりました。
「あのね。リーマスの部屋って暖かい雰囲気だからもう少し何かを加えた方がもっと良い部屋になると思うんだけど私の王家の魔法で少しだけデコレーションしてもいいかな?」
いちごは聞きました。
「構わないよ。いちごはこの部屋によく来るからね。いちごの好きなようにして良いよ」
リーマスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.648 )
- 日時: 2011/06/27 11:13
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「それじゃあ私の好みにしちゃお」
いちごは杖を取り出しました。
「しばらく見ないからその間に変えて」
リーマスはそう言うと目を閉じました。
「ドリームストーンよ、我に力を貸したまえ。ドリームスイートストロベリー家後継者の我に汝の力を。ドリームストーンに宿りし魔力をこの杖に移し我に力を!フォレスト・オブ・ザ・レインボー、彼の部屋を彩れ!カラフル・ファンタスティック・フラワー!」
いちごが唱えると部屋には明るいイメージのグッズが置かれていました。それを見ていちごは納得していました。
「もう見てもいいのかな?」
リーマスは聞きました。
「良いよ」
いちごは言いました。
「これは素敵な部屋だね。ありがとう。いちご」
リーマスは言いました。
「これで毎日でも遊びに来れるわ」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.649 )
- 日時: 2011/06/27 11:25
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
次の日。いちごはハリーと王家の部屋で会議をしていました。学校での生活に飽きたのでホグズミードに遊びに行こうということになっていたのです。
「だけどこのままだったらばれるよ」
ハリーは言いました。
「そういうと思って変身呪文を覚えました!」
いちごは言いました。
「どんな呪文?」
ハリーは聞きました。
「とりあえずやってみるわ。ドリームストーンよ、我に力を貸したまえ。ドリームスイートストロベリー家後継者の我に汝の力を。ドリームストーンに宿りし魔力をこの杖に移し我に力を!フォレスト・オブ・ザ・レインボー、我らの姿を変えよ。レッツ・フローラル・ムーン・メロディー!」
いちごが唱えるとハリーといちごは王家の正式な場でしか着ない衣装を身に着けていました。
「これなら目立たないね」
ハリーは大喜びです。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター ( No.650 )
- 日時: 2011/06/27 11:37
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「これで大丈夫ね。後は透明マントを着れば平気よ」
そして2人はフレッドとジョージから教えてもらった通路を使ってホグズミードまで行きました。
「とりあえず見つからないように三本の箒にでも行って暖かい紅茶でも飲もうよ」
ハリーは言いました。
「そうね。そうしましょう」
2人は三本の箒に行って窓側の席に座りました。
「ご注文は?」
店員は聞きました。
「ベルガモットティーをアイスで2つ」
いちごは注文しました。
「畏まりました」
2人は窓から景色を見ていました。直ぐに店員は飲み物を持って来てくれました。
「ねぇ。隠れたほうが良いかも。ホグワーツの先生たちが此処に向かってきてる」
いちごは言いました。
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